今もじんわりと拡散している放射性物質...もはや、国のデータで拡散状況を信じるのは無謀な事は言う間でもありません。
東京湾にも確実にセシウムは沈着し始めてますし、貴重な江戸前の水産物もありがたく食べる事が出来なくなりました。
とは言うものの、中国を始めとする劣悪な食品加工文化を持つ国の食品・食材には『即効性が遅い分、まだ放射性物質の方がマシかも?』って思うくらいヤバ過ぎな物が多いのも事実...
例えば、工場廃液が垂れ流しの中国・韓国エリアの海底には放射性物質はもちろん、水俣病でお馴染みの水銀やカドミウムに相当する毒性の強い汚物で魚ごと汚染されている事は安易に想像出来る事でしょう。
正直、被爆率の少なめな国産を食べる方が身体に優しいと言っても過言では無い事をどれだけの人が理解してるのでしょうか? そして、その放射性物質から体を守るためには、もちろん放射性物質からの被曝を避ける事が一番ですが、それでももし、微量であれ被曝した場合は一体、何が出来るのでしょうか。
チェルノブイリ事故後のデータによると、遺伝子へのダメージによって起こる奇形児の誕生は、事故直後の2年がピークだったという結果が得られました。そのことから、被曝後2年間は妊娠しない方が良いかもしれません。
また、急性被曝症状が認められない被曝でも、晩曝症状は被曝後10年位して現れる可能性を示唆します。
放射性元素は、非放射性の相対物質と構造が似ている事もあり、体に普通吸収される物質と似た性質を持っています。
例えば、放射性ストロンチウムは、体にはカルシウムのように認識されることになり、骨や歯に吸収されます。
したがって、体内のカルシウムが充分であれば、放射性ストロンチウムの吸収率を下げ、また体が吸収しやすいカルシウムを摂取すれば、放射性ストロンチウムを体から出すことが出来る可能性がある訳です。
例えば、甲状腺疾患の治療に放射性ヨウ素が使用される事がありますが、この治療中に患者さんはヨウ素を含む食品を摂取しないように言われます。それは、体内にヨウ素があり過ぎると放射性ヨウ素がうまく吸収され ないからです。この身体の作用をうまく利用して、抗被曝剤としてのヨウ素を取り入れる訳です。体内にヨウ素が充分あれば、放射性ヨウ素が吸収されにくくなります。
セシウムはカリウムに構造上似ているため、カリウム不足にならない様にしなくてはなりません。不足すると、体内のイオンバランスに影響するので、肌が乾燥したり筋肉が弱ったりする症状が出ます。
普通の食生活をしていれば、カリウム不足にはなりませんが、利尿剤でカリウムをわざと体外に出してる場合とか夏場に多くの汗をかき、低カリウム血性を起こす場合は注意が必要です。
ちなみにカリウムは、野菜や肉類、豆類に多く含まれます。 また、補足としてカリウムの代謝はマグネシウムに左右されるので、両方摂取しなければなりません。
以上の体内構造の性質をうまく利用すれば、食べ物による栄養で放射性物質の内部被曝のダメージを少なくする事が出来ますし、似ている栄養物質を充分に摂取すれば、排出を促す事も出来る訳です。
しかし、問題なのは今後、日本国内では被爆率の少ない生鮮食材が足りなくなくなって、奪い合いの状況になると言う事。「東日本の食品を検査しているのに、ほとんどセシウムが検出されてない」といったウソっぽい会社が大半なのも事実です...せっかくの体内性質を利用した内部被爆回避法もこれではダメですね。
そこで、私が提唱する内部被爆回避法は天然サプリの利用です。基本的に栄養素は自然な食材から摂取する事を心掛けてきた私にとっては苦渋の決断でしたが、背に腹は変えられない思いでサプリ併用の内部被爆回避法を現在進行形で実施中です。
それでも、基本的にサプリはあまり好きでは無いのでメーカーが推奨する適量を無視した少量のサプリと、比較的安心な野菜を取り入れた食生活になります。 そして私が着目したサプリは、チェルノブイリ事故で注目を浴びたスピルリナという藍藻に分類される海苔の一種です。日本では健康食品として販売されており、ロシア、ベラルーシの放射線医学研究所が、被害の大きかった地区の子ども100人にスピルリナを1日5グラム20日間飲ませたところ、尿中の放射能レベルは50%低下したと言います。その結果を受け、ロシア本国も1991年に3歳から7歳の子ども49人に45日間スピルリナを摂取させたところ、8割の子どもで尿中の放射能レベルが減少したと言う結果に至りました。スピルリナによる放射線の減少効果は体内のセシウムやストロンチウムを吸着し、排出する働きがあると考えられているそうです。
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決して過信する事は無く、あくまでも放射性物質除去としての利用と考えるならば、価格も安定しているし、安心な日本製と言う事を考慮してみてもおススメ出来ます。 ちなみに私はこのスピルリナ粒を1日6粒服用してます。メーカーの推奨はかなり多めでしたが、そこはあっさり無視...です。 けど、ちょっと感心させられたのは、スピルリナの栄養素は決して馬鹿に出来ないバランスが取れているところ...
上記の表はスピルリナの100g当たりの栄養価です。 表の左側に位置する数値は必須アミノ酸のバランスで、下手な合成型の健康サプリよりもバランスがよく取れています。ビタミンに関してもまずまずの量を摂取出来る感じ...ビタミンB12とビタミンDが皆無だけど、ビタミンB12はコバラミンとして葉酸の生合成に変換されるから問題はないし、ビタミンDは太陽を浴びれば体内生成出来る。
うん、やっぱり素晴らしい!!
ちなみにビタミンDはカルシウムの吸収と保持を助けます。 あとは海藻の栄養素であるヨウ素やアルギン酸を補填できれば、理想と言う事で『川ばた乃エキス|根昆布』に着目してみました。このサプリもスピルリナ同様、天然製法で厳選した北海道の根昆布を乾燥後、粉末化し、圧力だけで粒に形成しています。
○厳選した北海道の根昆布を乾燥・粉末化し、圧力だけで粒状に形成しました。
○添加物は一切使用していません。
○昆布のヌメリには水溶性の食物繊維でアルギン酸が含まれています。
15粒(4.5g)あたり エネルギー 4.1kcal、
たんぱく質 0.351g、脂質 0.077g、糖質 0.504g、食物繊維 1.692g、
ナトリウム 0.182g、カルシウム 37.71mg、カリウム 377.6mg、
マグネシウム 36.41mg、ヨウ素 12.33mg、アルギン酸 1.319g
1日15粒が目安との事ですが、昆布で出汁をとる私の食生活としては3粒で十分です。
あの震災から、わかめを食べる機会を失った期間を補うべく食生活のバランスを補う程度で良いはずですから...
【全品エントリー最大10倍】川端の根昆布の精[川端の根昆布の精]
とにもかくにも、内部被爆の8割は食品摂取によるものなのは濃厚な事実なので、真剣に放射性物質と向き合って生きていこうと言う志しのある方は、是非、参考にして頂ければと思います。
特に福島原発事故はチェルノブイリ事故と違って、紙1枚で防げるα線よりも強いβ線が多く放射されてます。
β線は紙1枚では無く、アルミ板で貫通を防ぐワンランク上の強さを持つ放射線です。α線なら、雨ガッパや防護服で防げますが、β線は雨ガッパや防護服から侵入して皮膚内部で留まる感じです。
したがって、福島原発事故はチェルノブイリ事故の時よりも被爆症状が早まるとも言われてます。
どじょう総理がポロッと漏らした『いづれ、日本国民が8000万人に減少してしまい...』の言葉はまさにこの事実の裏付けとも言えますね?
正しい知識と情報に基づいて、利己的に危険を回避する。 サバイバル化した日本を生き残る術を伝えるべく、これからも私は真実を書き続けます。
摂取させたいサプリメントを拒否します。
でも この日記を読むと これからの人には特に必要なサプリメントだと思いました。
中国や韓国の 垂れ流しも 国際的に規制してほしいものです。
コメント、ありがとうございます。
あの震災以来、サプリに関わる詐欺が横行しているのも事実だけに、学校もピリピリしているんでしょうね...
TVではギャラ生活している医学博士や栄養士などが大企業に媚びたコメントで宣伝まがいのサプリ紹介なんかしてるし、ネットでは消費者庁に即、通報する様なまがい物を高価で販売してるし...
この世の中に万能薬なんてものはありませんが、せっかく、チェルノブイリの事故によるデータが蓄積されているのですから、参考にしない手はありません。そうすれば、医学の知識が少なくても十分に真の健康被害を避ける術が分かってきますから...