あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。🎍
今年は正月から地震や事故が起こり不安な幕開けとなりましたが、皆さんはどのように過ごされましたか。⛄
釧路市議会の2023年12月議会報告ができました。内容は以下の通りです。
支持者の方には紙でお届けしましたが、実際のニュースも掲載します。🗞️
ガザ停戦決議 全会一致で可決
今議会での最大の成果は、「イスラエルとハマス双方に停戦をもとめる決議」が全会一致で可決されたことです。これは、日本共産党議員団が提案し、各会派に呼びかけました。西村まさと議員が案文を作成し、幹事長として趣旨説明するなど、実務を担いました。平和都市宣言をしている釧路市民は平和を願っていることを強調しました。これに対して、幹事長会議の席上、「今は休戦中なのではないか」という確認があっただけで、疑問を呈する意見は誰からも出ませんでした。
全会一致で可決した意義は極めて重要です。昨年のロシアによるウクライナ侵略に対する決議に続き全会一致になったことは、市民の運動の成果で世論の高まりの表れともいえます。これからも議会に住民の声を反映させていきます。
低所得世帯向けの施策
今議会で議決した低所得世帯向けの事業で大きなものは、物価高騰重点支援給付金1世帯7万円です。対象は住民税均等割非課税世帯と生活保護世帯で、対象となる方には12月下旬から順次お知らせが届きます。前回の給付金3万を受給した際、市役所に口座情報を届け出している方は、申請は不要でその場合1月半ばに一斉に送金される予定です。
その他には2024年2~3月分の水道基本料金の減免、高齢者施設・保育施設・バスタクシー事業者・指定管理者への支援金が決まりましたが、対象、金額とも小規模な内容です。
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