2010/09/25
昨日は、あまり天日が良くなかったので家の中で、予てより暖めていたUSBオーディオ用USB電源フィルターを作成しました。
まず、通常のオーディオ機器構成を紹介します。
CDは、全てPCにリッピング済みです。
1.自作PC(WINAMP+AudioBurst FX)
2.DAC(PRODIGY CUBE OP:MUSE01)
3.自作コントロールアンプ
4.自作全段差動PPアンプ(真空管:PCL86)
5.このブログで紹介済みのスピーカ3セット
最近のPCオーディオ雑誌等を見ていると、DACへUSBから電源が供給されている場合に、USB電源からのノイズを如何に押えるかが話題になっています。
この対策としてよく紹介されているのが、次の例です。
1.USB-HUBで電源アダプタを使用したものをPCとDACの間にいれる。
2.USBケーブルで電源ケーブルと信号ケーブルが分離されているタイプのケーブルを使用する。
3.DACを改造しPCからの電源を供給せず、自己給電する。
当初は、上記3の自己給電を考えたのですが、よる年に勝てずDAC基盤を解析するのが辛いため断念しました。
そこで考えたのが、USBケーブルの途中にコンデンサとコイルでリップルフィルタを入れることです。
幸いコイルは、680μHと220μHのコイルが手元にありました。(秋月で60円で販売)、コンデンサは、以前のPCで使用していたPCIバス上の電源ノイズを減らす為のPCIカードからSANYOのOS-CONを抜き取りました。
回路図を紹介:
コイル、コンデンサ共に手持ちを利用したため、フィルタ性能の計算をしていないため性能は不明です。
試聴:
1.まず全体的に一皮向けたように透明度が向上し、今まで気が付かなかった小さい音も聞こえます。
2.金管楽器、弦楽器ともに高音が澄み渡り、音のヌケガ良くなりました。
3.ボーカルは、全体的に生の声に近くなしました。
4.無音部分は、より静かになりました。
完成品:
昨日は、あまり天日が良くなかったので家の中で、予てより暖めていたUSBオーディオ用USB電源フィルターを作成しました。
まず、通常のオーディオ機器構成を紹介します。
CDは、全てPCにリッピング済みです。
1.自作PC(WINAMP+AudioBurst FX)
2.DAC(PRODIGY CUBE OP:MUSE01)
3.自作コントロールアンプ
4.自作全段差動PPアンプ(真空管:PCL86)
5.このブログで紹介済みのスピーカ3セット
最近のPCオーディオ雑誌等を見ていると、DACへUSBから電源が供給されている場合に、USB電源からのノイズを如何に押えるかが話題になっています。
この対策としてよく紹介されているのが、次の例です。
1.USB-HUBで電源アダプタを使用したものをPCとDACの間にいれる。
2.USBケーブルで電源ケーブルと信号ケーブルが分離されているタイプのケーブルを使用する。
3.DACを改造しPCからの電源を供給せず、自己給電する。
当初は、上記3の自己給電を考えたのですが、よる年に勝てずDAC基盤を解析するのが辛いため断念しました。
そこで考えたのが、USBケーブルの途中にコンデンサとコイルでリップルフィルタを入れることです。
幸いコイルは、680μHと220μHのコイルが手元にありました。(秋月で60円で販売)、コンデンサは、以前のPCで使用していたPCIバス上の電源ノイズを減らす為のPCIカードからSANYOのOS-CONを抜き取りました。
回路図を紹介:
コイル、コンデンサ共に手持ちを利用したため、フィルタ性能の計算をしていないため性能は不明です。
試聴:
1.まず全体的に一皮向けたように透明度が向上し、今まで気が付かなかった小さい音も聞こえます。
2.金管楽器、弦楽器ともに高音が澄み渡り、音のヌケガ良くなりました。
3.ボーカルは、全体的に生の声に近くなしました。
4.無音部分は、より静かになりました。
完成品: