自作スピーカグリルの作成
7月25日~28日
このブログ上に発表した、FDBR方式スピーカとStreo7月号の付録のスピーカ(Fostex P650)用に格安スピーカグリルを作成しました。(材料費:420円)
1.FDBR方式スピーカ:
材料:
スピーカユニットのFotexFF85K(8cm)に合わせ、100円ショップで購入した直径8cmのアク取を購入し、柄の部分を取り外します。
取り外した、柄の部分は、妻が「靴を干すとき利用できそう」とのことなので、妻にあげました。これで、廃棄物ナシ。
試しにスピーカユニットにかぶせてみると、あく取りの外縁部分がスピーカ固定ネジ部分と若干かぶるため、ネジを緩めアク取りをネジとスピーカユニットに挟み固定したところピッタリと取り付けることが出来、音も正常に出ました。
市販品のように凝った物を作成する予定でしたが、ユーニットの色とアク取りの色が合ったいて格好も良いので、これで完成としました。
ちなみに、子供が使用しているスピーカはFostexのFE83ですが、同じ方法でスピーカグリルになりました。ただし、FE83は、スピーカボディーが黒色なので、黒色ラッカースプレーとクリアラッカースプレーで塗装しました。
2.Streo7月号の付録のスピーカ(Fostex P650)
材料:
こちらも、100円ショップで購入した直径6.5cmのアク取りです。
これは、FotexFF85Kのようにうまくいかず、直接スピーカ取り付けネジで止めようとするとスピーカのエッジとアク取りが接触してしまい音に影響が出るため細工が必要です。
グリットベース製作:
1.手持ちの厚さ6mmの板を7.5cm×7.5cmにカットしグリットベースにする
2.グリットベースにアク取アミのアミ部分の直径にあわせ5.7mmの穴を開ける
3.2であけた穴の周囲にアク取の外縁部が入るようにトリマーで深さ4mm、幅3mmの溝を削る
4、グリットベースにスピーカユニットが入るようにトリマーで6.5cm四方、深さ1mmに削る
アク取り塗装
1、アク取りに塗料が乗りやすくするために、サフェーサをスプレーする
2.サフェーサ乾燥後に、黒色スプレーを3回ほど重ね塗りする
3.塗装表面保護のため、クリヤラッカースプレーを2回ほど重ね塗りする
グリットベース塗装
1.240番の紙やすりで板の木目にそい表面を整える
2.との粉をぬり目地止めしたのち、240番の紙やすりで余分なとの粉をおとし、からぶきする
3.黒色スプレーを3回ほど重ね塗りする
4.1000番の耐水紙やすりで黒色スプレーした部分の表面を整えた後、黒色スプレーを一回塗る
5.塗装表面保護のため、クリヤラッカースプレーを2回ほど重ね塗りする
組立て
1.アク取りの外縁部に接着剤を薄く全体に塗る
2.グリットベースにアク取りを組み込み接着させ、接着剤が完全に乾くまで待つ
3.エンクロージャにスピーカユニットをのせた後、グリットベースを乗せる
4.グリットベースの四隅をネジ止めするが、1本ごとに締め付けず、4本を交互(クロス)で締め付けて完成
われながら、良い出来栄えと自画自賛しています。
7月25日~28日
このブログ上に発表した、FDBR方式スピーカとStreo7月号の付録のスピーカ(Fostex P650)用に格安スピーカグリルを作成しました。(材料費:420円)
1.FDBR方式スピーカ:
材料:
スピーカユニットのFotexFF85K(8cm)に合わせ、100円ショップで購入した直径8cmのアク取を購入し、柄の部分を取り外します。
取り外した、柄の部分は、妻が「靴を干すとき利用できそう」とのことなので、妻にあげました。これで、廃棄物ナシ。
試しにスピーカユニットにかぶせてみると、あく取りの外縁部分がスピーカ固定ネジ部分と若干かぶるため、ネジを緩めアク取りをネジとスピーカユニットに挟み固定したところピッタリと取り付けることが出来、音も正常に出ました。
市販品のように凝った物を作成する予定でしたが、ユーニットの色とアク取りの色が合ったいて格好も良いので、これで完成としました。
ちなみに、子供が使用しているスピーカはFostexのFE83ですが、同じ方法でスピーカグリルになりました。ただし、FE83は、スピーカボディーが黒色なので、黒色ラッカースプレーとクリアラッカースプレーで塗装しました。
2.Streo7月号の付録のスピーカ(Fostex P650)
材料:
こちらも、100円ショップで購入した直径6.5cmのアク取りです。
これは、FotexFF85Kのようにうまくいかず、直接スピーカ取り付けネジで止めようとするとスピーカのエッジとアク取りが接触してしまい音に影響が出るため細工が必要です。
グリットベース製作:
1.手持ちの厚さ6mmの板を7.5cm×7.5cmにカットしグリットベースにする
2.グリットベースにアク取アミのアミ部分の直径にあわせ5.7mmの穴を開ける
3.2であけた穴の周囲にアク取の外縁部が入るようにトリマーで深さ4mm、幅3mmの溝を削る
4、グリットベースにスピーカユニットが入るようにトリマーで6.5cm四方、深さ1mmに削る
アク取り塗装
1、アク取りに塗料が乗りやすくするために、サフェーサをスプレーする
2.サフェーサ乾燥後に、黒色スプレーを3回ほど重ね塗りする
3.塗装表面保護のため、クリヤラッカースプレーを2回ほど重ね塗りする
グリットベース塗装
1.240番の紙やすりで板の木目にそい表面を整える
2.との粉をぬり目地止めしたのち、240番の紙やすりで余分なとの粉をおとし、からぶきする
3.黒色スプレーを3回ほど重ね塗りする
4.1000番の耐水紙やすりで黒色スプレーした部分の表面を整えた後、黒色スプレーを一回塗る
5.塗装表面保護のため、クリヤラッカースプレーを2回ほど重ね塗りする
組立て
1.アク取りの外縁部に接着剤を薄く全体に塗る
2.グリットベースにアク取りを組み込み接着させ、接着剤が完全に乾くまで待つ
3.エンクロージャにスピーカユニットをのせた後、グリットベースを乗せる
4.グリットベースの四隅をネジ止めするが、1本ごとに締め付けず、4本を交互(クロス)で締め付けて完成
われながら、良い出来栄えと自画自賛しています。