文政南鐐一朱銀 2020-12-11 00:16:00 | 古銭 1829年(文政12年)、新しい定位銀貨である文政南鐐一朱銀が発行されました。量目は7分(2.6g)で、以十六換一両とは、16枚で小判一両と交換されるという意味です。品位は上銀ですが、二朱銀と比較しても量目は3分の1ほどになっています。後の嘉永一朱銀に対して、古一朱銀とも呼ばれます。