☆ 今日は6月8日(月) 大鳴門橋開通記念日 ☆
☆1985年(昭和60年)6月8日、兵庫県の淡路島南部と徳島県鳴門市を結ぶ大鳴門橋が開通した。渦潮で有名な鳴門海峡にかかる全長1629メートルの吊り橋で、工事の着工から完成までには9年の期間を要した。開通当日、鳴門側では阿波踊りのパレードが行われた。現在、橋の途中で車を止めることはできないが、遊歩道の展望室に立ち寄れば、ガラスの床の45メートル下、ごうごうとうず巻く雄大な渦潮を見ることができる。
98年には兵庫県の神戸市と淡路島北部を結ぶ明石大橋(全長3911メートルで当時世界最長の吊り橋)が完成。神戸淡路鳴門自動車道が開通して、徳島から関西方面への車でのアクセスが容易となった。☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。
☆ 6月8日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
富の本質
時代によって富についての考え方も変わってきます。これまでは単に蓄積された物が富と考えられてきましたが、経済の進歩した今日では、その物を生産し得る能力、生産力こそが真の富だとも考えられます。
それでは生産力だけを増やせばいいかというと決してそうではありません。生産は必ず消費に相応じなければなりません。いくら生産しても、それが消費されなければ何の値打ちも持ちません。
すなわち、消費力があればこそ、生産力があるのです。したがって生産力と消費力のバランスをとりつつ増大させていくことが、富の増大であり、繁栄の道もそこから生まれてくると言えるのではないでしょうか。
☆【コラム】筆洗
2015年6月7日 東京新聞TOKYOWeb
▼伊勢神宮は江戸時代、最大の観光地だったといえる。お伊勢参りに江戸の庶民はあこがれ、流行病のような集団参詣もしばしば発生している
▼本居宣長の『玉勝間』には、一七〇五(宝永二)年の参詣者数は閏(うるう)四月から五月にかけた五十日間で三百六十二万人だったと記されている。日本の総人口が二千万人から三千万人という時代のこと。人気が分かる
▼「おかげまいり」とも呼ぶ理由は伊勢神宮の「おかげ」と同時に、周辺や沿道住民のお世話の「おかげ」からという。住民たちは功徳を施そうと旅人を泊めた。大勢の客を家に招き入れ、自分は屋外で寝たという奇特な方もいたそうでなるほど、これなら貧しい人もお伊勢さんに行ける
▼二〇一六年の主要国首脳会議の開催地に伊勢志摩地方が選ばれた。首相の言葉を借りれば、白羽の矢が立ったのは、英虞(あご)湾などの「日本の原風景ともいえる自然」と伊勢神宮の「荘厳で凜(りん)とした空気」の「おかげ」である
▼伝統的に「接待」と縁がある地。サミット成功は伊勢志摩の人のおかげといわれたいもので、国際的な観光地として名を上げるきっかけは存外、自然や名所ではなく、気持ちのよい人たちがいるという評判かもしれない
▼一七六三年出版の『新撰伊勢道中細見記』によるとお伊勢参りでは喧嘩(けんか)口論は禁止。なるほど首脳たちの円満な議論のためにも縁起は良さそうである。
☆ 今朝はくもり空です。午後は雨の予報です。
昨日、自分の67歳の誕生日でした。家族にささやかなお祝いをしていただきました。
そして、4年前、東京から奈良に越してきた日でも有りました。早いですね。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。
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