☆ 今日は7月8日(水) 質屋の日】☆
☆ 全国質屋組合連合会が制定。 「しち(7)や(8)」の語呂合せ。
質屋とは形ある品物を担保(質草)にして、お金を貸す業者のこと。期限までにお金を返せないと質草が売られて(質流れ)、弁済に当てられる。
江戸時代では、しょみんの重要な金融機関でした。 ☆
☆ お早うございます。今日もお立ち寄り有難う御座います。☆
☆ 7月8日 松下幸之助一日一話(松下幸之助.COM)
欠点を知ってもらう
上に立つ人は、自分の欠点をみずから知るとともに、それを部下の人たちに知ってもらい、それをカバーしてもらうようにすることが大事だと思う。部下の人が全知全能でないごとく、上に立つ人とても完全無欠ではない。部下の人よりは欠点は少ないかもしれないが、それでも何らかの欠点を持たないという人はいないだろう。
その欠点多き上司が自分の知恵、自分の力だけで仕事をすすめていこうとすれば、これは必ずといっていいほど失敗するだろう。やはり、自分の欠点を部下の人に知ってもらい補ってもらってこそ、はじめて上司としての職責が全うできるのである。 ☆
☆【コラム】筆洗
2015年7月7日 東京新聞TOKYOWeb
▼傷ついた人を励ますのは難しい。無神経な前向きな言葉が傷口を押し広げることもある。歌人の枡野浩一さんの詩集「くじけな」には前向きな言葉は一切出てこない。「この本に登場しない前向きなことば」というただし書きが付いている。<くじけないで><夢をあきらめない><君はそのままでいい><元気をもらいました>
▼「くじけな こころゆくまで くじけな せかいのまんなかで くじけな」。表題作の「くじけな」。くじけてもいいんだよとささやく
▼無論、なでしこジャパンの敗北について書こうとしている。くじけなかった女性たちの話である。正直にいう。酷(ひど)い試合だった。そして最高の試合だった
▼試合開始十六分で4点を失った。観客の大半は相手を応援している。絶望という言葉しか浮かばぬ状況の中でも彼女たちはあきらめない。ふてくされもしない。逆転を信じ走っている。それがいかに難しいことかをわれわれは必ずしも「公平」とはいえぬ人の一生や社会を通じて嫌というほど知っている
▼「くじけな」の温かさは傷ついた人を強引に前を向かせようとはしないからだろう。悪い結果も敗れた人もそのままに受け止めて見守る。くじけて泣くことでしか塞(ふさ)がらぬ傷もある
▼その詩は、こう続いている。<くじけたこころにしか みえないものをみあげ ほほえんでいればよし>。ナイスゲーム。
☆ 今朝はくもり空ですが、雨の予報です。今日は、蒸し暑くなりそうです。
昨日も一日雨でした。家にいてラジオを聴いています。
今朝も目覚ましていただき感謝です。
今日も皆さまにとって良い一日でありますように。☆
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