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1974年のガルシア・ミッチェル カタログ

2006-04-16 15:19:09 | 釣り
スミスに続いて昔のガルシア・ミッチェルのカタログです。

1974年度のカタログですから、もう今から32年も前のこと
になりますね、当時私はすでに社会人でしたけど、こういった
輸入モノは価格がはった記憶があります。というよりも、国産
品で該当するものがあまり無かったので、どうしても舶来品に
なってしまうというのが本音(?)というところでしょうか。
給料をずいぶん注ぎ込んだもんです。

で、このカタログの表紙をめくると、



と、まずガルシア・ミッチェル製品の人気と実力の宣伝ページが
あり、細いラインでウルトラライト、ドラッグを使ってキャッチアンド
リリースがスポーツフィシングと啓蒙中。これが左ページ。

右の写真は輸入されたバスの稚魚やらガルシア・ミッチェル
少年少女フィシングコンテスト優勝者の写真などの宣伝です。

次いで、ミッチェルリールの紹介があり、その中で超小型と小型
リールのページがあります。下の写真。


お馴染み308やら408とTWO IN ONEの紹介。

数ページ後にガルシアロッドの写真があります。
下の写真がそれ。



ロッドとリールが合体している2585番が一番上の写真。
上から4番目がウルトラライトのペナペナ竿、2121番。
この竿は今でも持っています。

これはフライロッドの宣伝写真。



リーウルフのフライロッド。私はフライは当時ハーディを使ってました、
京橋のつるやさんで買うより安いので、頼んでロンドンから買って来て
貰った。

裏表紙が下の写真。千駄ヶ谷にあったつり彦さんで頂いたん
ですね。

つり彦と渋谷の木村三水さんには良く通ったものです。ルアー
始めたばかりの梅宮辰兄いに会ったことがあったけな、コン
なんで本当に釣れるの?なんて聞かれた。

京橋のつるやさんにも学校が近かったから良く行きました。
ただしへら竿です。良いへら竿、ただし高いけど、いっぱいありました。
後年になりルアー・フライ、特にハーディがメーンになった
のにはちょっとビックリしたけど、私には返って好都合でした。
ここでも開口 健名人にばったり会ったことがある。


ミッチェルとメップスのパッチ(ワッペン)が700円ですゾ!
廃盤モノはレアになってイーベイでも良い値段で取引されています。

因みに価格表によると、

ミッチェルの308/9が8,600円、408/9が10,500円。
ガルシアロッドの2700カスタムが32,800円、2585のTWO
IN ONEが23,700円となっています。当時としては結構な値
段だねえ。

ちょっとボロボロになりかけたカタログですけど、想い出もボロボロ
(古い!)

こんな時代もあったってことです。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ミッチェル (なみ平)
2012-10-05 07:47:06
初コメです
古い記事に失礼します。

オールドリールでの釣りをやっています。
ミッチェルというリールも今年初めて使いました。

記事のカタログ興味深いです。
スピニング406(または407)
フライリール756、752の当時の価格、
差し支えなければお教え下さい。
返信する
ミッチェル (NN)
2012-10-05 23:57:05
はじめまして。
コメント有難うございます。

上述の当時のカタログの価格によると、

406・407 は12,700円

756と752については記載がありませんが

710 8,200円
754 6,600円
758 6,900円

ですので大体この辺りの価格ではない
でしょうか。


返信する

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