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釣りの準備をする

2013-01-26 09:37:59 | 釣り
フルーガーメダリスト

今年の冬は寒い。寒がりには堪える。血圧が高めの
身の上としてはこの寒さは嫌だ。そこへもって来て
足の具合もちっとも良くならない。痛くはないのだが
グラグラしてまともに立つのが辛い。原因不明が続く。

前からやろうと思っていてなかなか出来なかった
リールのフライラインの巻き換えをやった。

冬の真っ只中でまだまだ春は遠いが、こういうのは
今のうちにやっておかないとついつい億劫になり
先延ばしにしてしまうものだ。

4月の末の連休の頃が僕の釣りのスタートだから
まだずっと先だ。バスをフライタックルで釣るのは
富士山の辺りにある湖では桜がやっと咲き出す頃で
時間的にはたっぷりあるのだけど、支度だけは整えて
おかないと何だか落ち着かない。

左側のメダリストは現行のモデルでエアセルの6番の
WFを巻いた。他のリールに巻いてあったものだが
どうも気に入らないのでメダリストに巻き換えた。

右のメダリストは1495DAでこれには7番のSAの
バスバグテーパーを巻いてやるつもりだが来月にでも
やろう。バッキングラインが無くなってしまった。
8番のバス用のラインは別のメダリストにでも巻こう。

僕のフライフィッシングはバスをフライタックルで
釣るのを主としている。管理釣り場にも行くがこれは
もっぱらキャステイングの練習のためで虹鱒を釣りたくて
行くわけではない。

大きめのバスバグかバスポッパーでバスを狙う。
こういうときだけは昔のグラスロッドとフライリールが良い。
距離は出ないが胴にためてポアーンという感じで投げてやる。
グラスならではの性質がピッタリとくる。しかもノンビリと
やるのが良い。ポカポカしているような陽気の、弱い風が漂う
ような5月の朝に屈託のないバスがドンと出たりする。


まだグラファイトのない頃の70年の初めに、ルアーロッド
ですら名乗っていなかったバスアクションという名称を
謳っていたフライロッドがあったことを知らない世代も
多いこの頃だけど、そう考えるとバスをフライタックルで
釣るのは何だかサウダージを感じる楽しみもある。

リアルタイムで釣りをしてきた身の上とすれば、実際に
使ってきたタックルだからレアでもビンテージでもないのだ
けれど、フルーガーのメダリストなんざその最たるもので
いかにもアメリカのフライリールという存在感がある。

バスをフライで遊ぶのならメダリストにフェンウイックか
あるいはフィリップソンがピッタリだ。


そうだ、もしブラジルへ行ったらピーコックバスをフライで
やってみたいな。リオネグロの支流あたりでね。

Que tal esta ? Muita saudade, eh ?

Mas se nao e do seu gosto, perdon-me


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