釣りの準備のその後は

ウヒャー、小さ過ぎィ～。


とりあえず写真だけはアップしときます。
ノーコメントです。ハイ。

「釣りの準備を整える」の続きです。


収穫はこの日同じようなフライタックルでバスを
狙うひとに会えたことです。

昔のグラスのフェンウィックの７番のフライロッドで
大きなバスバグで釣りをされていました。

バスバグでバスを釣るのはすごく面白いと思うのですが、
何故だかこの釣りをやるひとが少ないのは不思議です。

もっともフライフィッシングをする人口自体が少ない上に、
さらにフライでバスを釣るなんていうのは稀な存在なの
かも知れません。

日本じゃフライといえばまず鱒類がターゲットですからね。
ウォームウォーターゲームというフライのジャンルは
少数派に属するのかも。

しかもいまどきグラスのフライタックルなんてちょっと
変わり者かも知れませんし。

とは言うものの、現実にはバス用のフライロッドなんて
のは販売されていませんし、使いたくても売って
ない以上は、昔のロッドをいまだに使わざるを得ない
ワケですが、それでも釣り味の良さはカーボンロッドを
はるかに勝ります。

初めから相手にイニシアチブを取られているような
ベロンベロンのアクションですけど、フライは結構飛んで
くれますし、サーフェスゲームとしてはお手軽で面白い
と思うのですが・・・バスといえばルアーばかりで
フライタックルでバスを釣るのは何で人気がないんでしょうね。


この分野のロッドは昔からあまりありませんでしたし、
なかなか売れなかったのかもしれませんね。売れないロッドは
作らないのがメーカーですから。それでメインストリームから
外れてしまったまま今に至ったとか・・・・

てなことで話が盛り上がりました。初対面同士なのにね。

お名前伺ったのだけど忘れちゃった。まあまたお会い
出来るでしょう。同じようなフライタックルを持って来る
ひとはそうはいないでしょうから。