フォーセップス 魚の口から針を外すために使用する。ロックが出来る。
桜が咲き始めたがまだまだ冷える。
花冷えという洒落た呼び方もあるが寒がりには春は
まだずっと先だ。
とはいうものの釣りの準備だけはしておきたい。
去年の今頃からフライでバスを釣るよ、と宣言した
ものの結局去年は行けずじまいだった。
今年も何故か気が入っている。相変わらず足がおかしくて
歩くのも難儀だが、ボートでやるバスのフライフィッシング
だからそんなに影響はないだろう。5月や6月なら何とか
釣りにはいけそうだ。まずは半袖くらいの陽気にならないと
寒がりは動く気にならない。
去年は結局#8と#6のフライロッドを2本新調してしまった。
さらに今月中に新しい#4のフライロッドも追加できそうだが
道具ばかり揃い困ったものだ。最低のラインアップは集めて
おかないと、と言い訳をしておく。そもそも釣り師なんて言い
訳で生きている。
河口湖あたりの小バスを相手にするのだから#4でも
充分に遊べるしあまり硬いのを使用するのも面白味がない。
#4か#3あたりのリーダーで小型のポッパーかバスバグで
遊んでみたい。まあ半分手慰みみたいなものだから。
7月になったら芦ノ湖でこれまたボートでフライで挑戦して
見ようと思う。エンジン船の三人乗りくらいのボートなら
安定感もあるだろう。
ますます遠くなった目で定番のサージャンズ・ノットを
するのがつらい。よれよれになって自分で笑ってしまう。
やはりリーダー直結にしよう。すっかり見えなくなって
フライロッドのガイドにラインを通す時にひとつ抜けて
いたりする。特に暗い時は全く見えない。情けない。
それにしても何でこれをサージャンズ・ノット(SURGEON'S
KNOT) と呼ぶのだろうか。釣りのラインやロープワークの
結び方は山ほどあり結び方だけで一冊の本が出来る。
その中でもフライマンなら誰でも知っているこの結びかた
だけはネーミングがユニークだ。サージャンとは外科医の
ことだがまさか手術でこんな結びかたをするとは思えない。
仮りに手術でこういう結び方をしたとしてもそれが何故釣りに
使われるようになったのだろうか。ブラッド・ノットもそうだし、
何とも不思議なネーミングだ。ついでだからフィジシャンズ・
ノットもあっても良さそうだがこちらのほうは内科だから無さ
そうだ。でもストマック・ポンプは内科系だよね。
このサージャンツノットで結んだフックが魚に飲まれた時に
多くのフライフィッシャーが使用するのがフォーセップス
と呼ばれるハサミに似たものだが、これまた従来は手術で
使用する鉗子だ。ロッドにしても印籠継ぎなんて言うし、
何だか医療関係の名前が多いのが可笑しい。
そのうちフォーセップスも酸化エチレンで消毒してから使え、
などと言い出す外科系の輩が出てくるかも知れない。
ひょっとしたらドクター何とかというネーミングもフライタイ
イングにあるかも知れないな。フライフィッシングはヘンな
伝統のある世界だから。
探してみよう。
釣りで使用されるノットを説明しているウェブサイトは
いろいろあるけど、これはアニメになっていて面白いです。
全部知っている必要はないでしょう。通常使用するのは
3,4種類かな、と思います。
桜が咲き始めたがまだまだ冷える。
花冷えという洒落た呼び方もあるが寒がりには春は
まだずっと先だ。
とはいうものの釣りの準備だけはしておきたい。
去年の今頃からフライでバスを釣るよ、と宣言した
ものの結局去年は行けずじまいだった。
今年も何故か気が入っている。相変わらず足がおかしくて
歩くのも難儀だが、ボートでやるバスのフライフィッシング
だからそんなに影響はないだろう。5月や6月なら何とか
釣りにはいけそうだ。まずは半袖くらいの陽気にならないと
寒がりは動く気にならない。
去年は結局#8と#6のフライロッドを2本新調してしまった。
さらに今月中に新しい#4のフライロッドも追加できそうだが
道具ばかり揃い困ったものだ。最低のラインアップは集めて
おかないと、と言い訳をしておく。そもそも釣り師なんて言い
訳で生きている。
河口湖あたりの小バスを相手にするのだから#4でも
充分に遊べるしあまり硬いのを使用するのも面白味がない。
#4か#3あたりのリーダーで小型のポッパーかバスバグで
遊んでみたい。まあ半分手慰みみたいなものだから。
7月になったら芦ノ湖でこれまたボートでフライで挑戦して
見ようと思う。エンジン船の三人乗りくらいのボートなら
安定感もあるだろう。
ますます遠くなった目で定番のサージャンズ・ノットを
するのがつらい。よれよれになって自分で笑ってしまう。
やはりリーダー直結にしよう。すっかり見えなくなって
フライロッドのガイドにラインを通す時にひとつ抜けて
いたりする。特に暗い時は全く見えない。情けない。
それにしても何でこれをサージャンズ・ノット(SURGEON'S
KNOT) と呼ぶのだろうか。釣りのラインやロープワークの
結び方は山ほどあり結び方だけで一冊の本が出来る。
その中でもフライマンなら誰でも知っているこの結びかた
だけはネーミングがユニークだ。サージャンとは外科医の
ことだがまさか手術でこんな結びかたをするとは思えない。
仮りに手術でこういう結び方をしたとしてもそれが何故釣りに
使われるようになったのだろうか。ブラッド・ノットもそうだし、
何とも不思議なネーミングだ。ついでだからフィジシャンズ・
ノットもあっても良さそうだがこちらのほうは内科だから無さ
そうだ。でもストマック・ポンプは内科系だよね。
このサージャンツノットで結んだフックが魚に飲まれた時に
多くのフライフィッシャーが使用するのがフォーセップス
と呼ばれるハサミに似たものだが、これまた従来は手術で
使用する鉗子だ。ロッドにしても印籠継ぎなんて言うし、
何だか医療関係の名前が多いのが可笑しい。
そのうちフォーセップスも酸化エチレンで消毒してから使え、
などと言い出す外科系の輩が出てくるかも知れない。
ひょっとしたらドクター何とかというネーミングもフライタイ
イングにあるかも知れないな。フライフィッシングはヘンな
伝統のある世界だから。
探してみよう。
釣りで使用されるノットを説明しているウェブサイトは
いろいろあるけど、これはアニメになっていて面白いです。
全部知っている必要はないでしょう。通常使用するのは
3,4種類かな、と思います。
アメリカ製がいいようです。
釣りに使われるフォーセップスは
日本製だけでもすごい数が販売されて
いて形も豊富です。
海外のカタログにも日本製のフォーセップス
が載っていることもあり、釣りに使用する
限りならば日本製の方が今では軍配が上がる
ようですね。
最近は、アメリカ製の3Mの医療用のサジカルテープも30年前の半額以下で販売されてます。