私、初めて、犬の歯石取りをしました。
Reneeを寝転ばせ 『マテ』 のコマンドを出し、口に手を入れて 「見せて」 と歯の様子を見な
がら 『マテ』 と再度コマンドを出す。
気付かれないように、スケーラーを持ちそっと歯に当てる。
多少動いたりしますが、『マテ』 とコマンドを出して大丈夫だよと撫でてあげる。
するとどうでしょう、何度か 『マテ』 のコマンドを出しましたが数本の歯がキレイになりました。
RM 『Reneeちゃん、お利口さんでした。』
もちろん、長い時間じっとしていなさいは無理なので、そこで褒めて終了。
続いてRoseにもTRYしてみました。
元々、歯磨きは嫌いな子なのでどうかな~と思いつつ。。。
どうしたことでしょう、Roseもゴロンと横になりおとなしく(嫌々だけど)口の中を見せてくれ
たではないか? おぉっ!!!
途中、ReneeがRoseにちょっかいを出したので、そこで終了になりました。
ですが、スケーラーを歯に当てても逃げはしなかった。
手では、拒否の気持ちを表していたけどね。
今日は、玄関・ピンポンに吠えました。
やはりRoseが先発。
続いてReneeが吠えても、『イケナイ』 のコマンドで吠えるのを止めます。
ですが、Roseが吠え続けていると、またReneeも吠えてしまうことも。
Roseのピンポン・ワンワンは、ものすっごく激しいです。
犬語は分からないが、きっとRoseはEmergency signal を発信してるのだと思う。
犬同士だから、もちろん分かるはず。
その原因は、私が作った部分である。
反省だ・・・。
同じラブでも、そうでない子もたくさんいる。
見てきたし、触ってきたし。
でも、Roseの場合は良くない方向に出てしまった。
しかも、良くない部分を諦めてしまっていた私がいる。
Reneeを訓練してもらったことで、見えてきたこともたくさんある。
如何にダメ飼い主だったか・・・
人間を中心に考えた生活、その中にいる大型犬。
ルールを作るのはいつも人間、犬のルールも人間にとって都合の良いこと。
少しだけ、間違ってInputしてた。
今頃気付いても遅い・・・いや、そんなことはない(フォローではない)。
ちゃんとルールを覚えてもらう努力をしよう。
Never never never never give up! (チャーチルさんの言葉借りた野田首相みたい)
これは、私と2犬との根競べとも言える。
私の脳も、リカバリーできたらいいのに・・・
Roseさん、ママがいるから大丈夫だょ。
貴女が神経質なのは、ママがよく知ってる。
でも、クロネコさんも佐川さんも噛み付いたりしないでしょ?
Reneeちゃん、貴女が訓練してきたことRoseお姉ちゃんにも教えてあげて。
素晴らしい先生に教わったんだから。
それに、ママも貴女を見ていて気付かされることいっぱいあるんょ。