はじめに・・・このブログについて
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中。(ダンナが勝手に出て行きました)
ダンナの奇妙な部分などをその都度思い出して書いて行きます。
覚え書き↓
2009年11月 ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月 ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月 姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。
調停が終了してあと、残る手続きは↓
①離婚届を本籍地に提出する
②弁護士報酬を差し引いた金額が振り込まれる
③年金分割の書類を年金事務所に提出する
④奨学金を全額返済する
とりあえずやるべき手続きはこの4つとなった。
①は、結婚時にダンナに強要されてダンナの実家が本籍地となった為、戸籍が必要な時とか面倒で困った。
何より嫌だったのは住所が超、田舎住所。(笑)
大字、字はもちろん、群、山、村、新田という名称てんこ盛り。見ただけで田舎だあと思える住所だった。
何で引っ越した場所を本籍地にしないかなぁ?当日そう話したけど何だかそうなってしまった。おかげで最後まで面倒だったよ。
離婚届手続きに必要な調停調書はその日のうちに発行され、翌日弁護士事務所へ受け取りに行ってきた。
離婚届用•年金分割用•自分の控えの3通をいただいた。
会社には調停のことも話してあるので、来週有給をもらいその田舎の(笑)役所に届けにいくこととなった。
②は、最初にいただいた料金の表から計算したところ、支払うべき成功報酬は、思いがけず旦那が最後に分与分を値上げしてくれたことで成功報酬額も値上がりする。(笑)
予想では100万ちょっとになるだろう。諸経費の精算も多少あるのでもう少しかかるだろう。
明細を後日郵送で送るとのことだった。ちょっと怖い〜。
成功報酬はそれなりに高額かもしれないけど、弁護さんは本当に、とても頑張って下さった。
あの弁護士さんがいなければこの額はもらえなかったのだから私は納得している。
本当なら弁護士事務所じゃ無くて弁護士さん本人にそのままあげたいくらいだ。
③は、離婚届を出してから新しい戸籍が反映されるまで1週間ほどかかってしまうことがあると。
年金分割は2年以内に手続きすればいいのだけど、弁護士さんが、
「旦那さんが死んだら無効になってしまうので早めに手続きしてくださいね」と言われた(笑)
弁護士さんのあの可愛らしい笑顔で言われたのがなかなかブラックやなぁと面白かった。(笑)
手続きした後にモトダンナが死んだとしても一生減額されることはないそうなので。
モトダンナが死ぬ前に急いで手続きしないとね!(笑)
④については当初から考えていたこと。
子供達に苦労をかけてモトダンナが動かなかったから子供達に奨学金を背負わせることになった。
弁護士さんは子供が払うのが当たり前ですよ、と言ったけど私はどうしても返してやりたいと思っていた。
それだけは決めていた。
調べてみると、奨学金は親が返済するのに贈与扱いとなるそうだ。
110万を超えると贈与税がかかるなんて、貧乏人の私には考えられなかったけど、一度に返すのは諦めて、今年と来年に分けて返済することにした。
後日、奨学金について家族会議をおこなうことにした。
調停中、モトダンナに奨学金の返済について話したが、モトダンナの心には響かず、
「そんなものはそっちが払えばいい」と冷たく言われた。」情けないな。
さっさと色々終わらせたいのにここまできてまたジワジワ進むしかない。
それでももう不毛な出来事はこれからは一切無いのでまあのんびりとすすめることにします。
ここのところ、心が軽い。
心の底から自由を感じています。
弁護士さんから、調停調書ができたと連絡があり今日は法律事務所へ久しぶりに出かけた。
調停調書は当日もらえるものだと思ったけど翌日か翌々日になるかも、と言われたがその日のうちに弁護士さんから連絡があった。
今日は、その調書を受け取りに、弁護士さんと今後のいろいろな手続きについて資料をいただき簡単に説明を受けた。
もしかしたら先生に会うのも今日が最後なのだとわかり、そう思ったら涙が止まらなくなった。
何にも気の利いたことを言えず、とにかくありがとうございましたと言うだけ。
先生は色々あったね、と優しい笑顔で見送ってくれた。
この半年間、いつもそばで寄り添ってくれていた。若いのに一生懸命に人の揉め事に付き合ってくれた。ほんとに本当に感謝でいっぱい。
そうしていつもそばで助けてくれていた人達は調停が終わってみんな笑顔であっという間に去ってしまう。
あまりにもあっけなくて途方に暮れる私。
出会いがあれば別れあり、わかっていてもやっぱり涙が止まらない。
どうしてそんな別れがあるのに一生懸命に人に関われるんだろう。
私もいつか、誰かのそばに寄り添い助け、そして誰かの心に残るような人間になれるかな。頑張って生きていくよ。
多分、人生でこれだけ人を頼って人に助けてもらったのは初めてだと思う。
長女の気質で甘え下手で人に頼ることがずっとできなかった。今回はたっぷりいろいろな人たちに身を委ね、助けられてきた。ところがはい終了と言われて何だか不安な私がいる。
それでもこれからは一人で頑張って歩いていかなければいけない、いつまでも泣いてなんていられないね、今まで沢山の人に助けられた分をしっかり返していこう。
ありがとう。
本日調停4回目。最後の調停となる。
懸念事項はマンション売却金の分割について。
ダンナは前回、やるのは800万と言っていた。いや普通に考えたら半々でしょう?私は納得がいかないと言ったらダンナは訴訟になっても構わないと。
その後、弁護士の先生と色々相談し最後をどうしたいか、ゆっくり考えてくださいと言われた。
ずっと考えていたけどやっぱり答えが出ない、だっていくら私が言ってもダンナが認めなければその金額しかもらえないんだよね。
お金かけてまた1〜2年訴訟に費やすなんて意味があるのか。
調停直前に何度も弁護士さんとメールで話し合った。
結論は、多分無理だと思うけど最後に900万の要求をしたい、そしてそこから折り合えるところで終わらせたいと。
当日いつものように家庭裁判所隣の神社にお参りをした。
いつも賽銭は100円だけど今日は大切な日だから500円玉をと思ったらなかったので200円を入れた。
最後は神頼みってのは意外と大切なんです。
弁護士さんとロビーで落ち合う。今日は弁護士さんが先に到着していた。ダンナと会うかもと心配で早めにきてくれたのかも。そんな気がする。
今日の調停は最初からダンナと一緒だと聞いていた。
でも弁護士さんは「最初から一緒ではないと思うけど?」と言ってたけど結局別々でした。
今回は相手を刺激しないよう、私はなるべく出しゃばらないよう、弁護士さんから話してもらうように戦略を立てた。
自分の最終主張を調停委員さんに伝え控え室へ移動。
しばらくして調停委員さんが控室に来て、「成立しそうなので弁護士さん、ちょっと来ていただけますか?」と。
本当か??まさかね?
弁護士さんが入り少し長い時間が経過した。
あのダンナのこと、そんなに簡単に成立なんてさせないでしょう。
しばらくして弁護士さんが戻ってきた。
「ダンナさんは半々でいいと言ってます」
は?あれだけぐだぐだ言ってて半々??
いや驚いた900万でさえ無理だと思っていたのに半分の940万で良いと。
最後に部屋に入ると大勢人がいた。調停官さん?2名がダンナを囲み調書の内容確認をしているところだった。
近くにダンナが居ると思うと一瞬足がすくんだが、弁護士さんも何ももう話さなくてもいいんですよと。弁護士さんはどうしても嫌なら自分だけで良いところはそうしますからと言ってくれた。たくさんの人がいて大丈夫だった。
私は弁護士さんの影に隠れるように(弁護士さんがそう気を遣ってくれたよう)端っこの席に座った。
ほとんどダンナと顔を合わせることはなかった。
最後に調書の読み合わせをした、その中には、今後請求などは一切しないようにと言う一文もあり有難い。
もうこれで請求書などを送りつけてくることもないだろう。
ダンナ名義の通帳も弁護士さんから返してもらった。
調停成立が嬉しかったのはもちろんだけど、成立すると調停委員さん達も弁護士さんもみんな嬉しそうな顔になるんですね。みなさんいい人なんだろうな。自分のことのように喜んでくれて、そしてあっという間に去っていったお二人の調停委員さん、
できればもう少しゆっくりお礼言いたかった、もう会うこともないんだろうなあ、とっても良い調停委員さんだったんです。きっと色々説得してくれたんだと思います。
ダンナは年金分割についても何も文句なく、もしかしたらこのあたりで揉め出すかと心配したけど最後は調書を読み上げられて無言で終わった。
終わってから弁護士さんと今後の手続きなど説明を受け話しをした。弁護士さん本当にありがとう、あなたがいたから私はここまで来れました。
何度も何度も弁護士さんにお礼を言い別れました。
帰りに神社にお礼参りしました。今度は千円札入れてきました。神様ありがとう!!
弁護士さんから今日は美味しいものでも食べてゆっくりしてくださいと言われて、
しばらく節約生活だったので今日は少し散財してしまいました。
ああ、本当に終わったんですね。
弁護士さんあまりにもスムーズすぎて気持ちが悪いですと。何度も言ってた。
あれだけぐだぐだ言ってたのに、自分から40万円を捨てたんです、不思議で仕方ないと。何を考えているのでしょうかと。
私が「そう言うわけわからない人なんです、」と。
全ては嫌がらせしてスッキリしたいというだけなんですから。
それにしてもダンナの気持ちを変えたとしたら何だったのか。
長かったけど心の平和を取り戻せました。一つ一つ、丁寧に難問を解決し、気持ちを残すことなくスッキリと終わらせることができました。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。
引っ越しして困ったこと、
今までは街中に住んでいて隣には24時間スーパーがあったので夜も真っ暗ではなかった。
今は少し郊外の静かなところで夜は真っ暗になる。
日課のジョギングも明るいルートを探すのが大変で。帰りが遅いと玄関が暗くて鍵を開けるのにももたつく。
まあ、その辺はまだいいんだけど、夜起きると真っ暗で(笑)トイレに降りるのもキッチンに水を飲みにいくのも手探りだ。
いつか階段を踏み外すのでは??と思ったり(笑)
憧れて決めたメゾネットには思ってもいなかった困り事が色々と。
1番の困りごとは長男があちこち電気をつけっぱなしにすること。
トイレが付けっ放し、
夜遅く帰ってくる長男の為に玄関の電気をつけておいてやると朝までついていたり(笑)
まあ、もちろん私も忘れてて長男に指摘される。
なんとかならないものかと調べたら、LED電球の人感センサーの付いているものがあることを知る。しかも思ったよりも値段も高くないではないか。
早速Amazonでポチってあちこちの電球に付け替えた。
よくみたら玄関の外•中は普通の電球だった。念のためメーカーに問い合わせると歯切れの悪い回答が。寿命が短くなることもありますと、まあ本体じゃなくて電球が壊れるならいいよ(笑)
ダメ元で付け替えたらちゃんと動くのだ。
玄関も階段もトイレも付け替えたらとーーっても便利になりました。なんでも便利でありがたい時代ですね。
LEDも昔よりも安くて高機能なものが安く買えていい。
毎日色々な発見やら楽しいです。
さて、久しぶりに弁護士さんから連絡が来た。次回の調停が多分最後になるのでゆっくりと考えてほしいと言われていた。
私も前回の調停からかなり冷静になれたと思う。
夫は訴訟になっても戦うと言ってるらしい、何にも証拠書類もないのになんでそんなに強気なのか、調停のようにただ座っているだけでは進まないのにね、と弁護士さんも首を傾げていたけど、結局は全ては私を困らせたいから訴訟でもなんでも揉めて困らせてやるぞーと言うのが根元にあるのだと思う。でなきゃ勝てるわけもないのに(笑)
結局、あと百万程度多くもらうために1.2年もまたぐだぐだ続けてお金をかけて戦う意味の無い相手だと思った。
ここまででも充分ダンナに爪痕は残せたことだし、それよりも私はまだ働けるのだから自分で働いてその分貯金できるよね、
それよりも一刻も早くあのダンナと縁を切りたいのだ。
ダンナは仕事辞めたいと、ずっと言ってるらしいけどそんなダンナと姑にどんな未来があるんだろう(笑)想像するだけでも虚しいと私は思うのだけど。
私の気持ちはとってもスッキリしている。
弁護士さんに成功報酬を払うとダンナが最終的に言ってた金額と変わらないくらいかもしれないけどそれは初めからわかっていたし、ダンナは言ったことを実行しないところが多いのでお金がもらえたかどうかもわからない。
それよりも味方がいて戦えたことで私は満足だ。
一応最後に希望額を要求する、それでダンナが納得する額で終わらせたいと。
そんな方向で進めていくつもりだ。
これからは後悔なく生きていける気がする。
弁護士さんのおかげで私はダンナと戦えた。
まともで無い相手に、これ以上ぐだぐだ続けるのは意味がない。私の気持ちはスッキリしている。
まあ、最低でもマンション売却金の半分弱は入るのだし。
旦那から私への退職金とでも考える(笑)
少しでも多い金額で納得してもらえますよーに。
あと少し、もうすこし。
やっとあのダンナや姑と縁が切れると思うと嬉しくて仕方ない。