心の平和を求めて・・・

夫と別居中。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との関わり合いの記録です。

家族会議。

2024-11-10 06:47:00 | 

離婚が落ち着き、長男の転職も決まり、昨日は他県に住んでいる次男も呼んで家族会議を行った。次男は他県に一人暮らししているがなかなかLINEの返事もくれなくて心配。なかなか全員集まれないのでどうしてもこの日は来て、と連絡をすると渋々来てくれた。

それでも顔を合わせると楽しく久しぶりに色々話すことができた。

実は仕事のことは長男よりも、次男の方が心配だったけど、「最近仕事が楽しくなってきた」と頑張っている様子でちょっと安心した。

とりあえずの私の心配事はこれでなくなったかなと。


家族会議は、息子達の奨学金のこと。

まあ、弁護士の先生は奨学金は子供が払うものですよ、とは言ったけど、私はどうしても今までの経緯から全額返済にこだわった。

当時、大学・専門学校のお金をどうするかの話になった時、元ダンナはなかなか決めなかった。

まあ、何事も決められないダメダメな人だったんだけど(笑)

元ダンナが、「子供達の学費は必ず払うから」って家を出てったのだ。結局、そういうもの全てからあの男は逃げていったのだ、何もかも人のせいにして。

…って言い出したらキリがない(笑)

とにかく、学費のほとんどを奨学金で子供達に背負わせることになってしまった。

私も働いて一緒に返していくよ、と言いながらもなかなか返済なんてできなかった。

子供達も自分の学費だからと愚痴一つ言わずに、若くて給料が少ないのに払ってきてくれた。


調停でも、元ダンナに「少しでもいいから、息子達の奨学金返済を考えてほしい」と訴えるもなんでそんなの払わないといけないんだ、そっちが払え!という態度でした。マンション売却金の半分を全て自分のために使うと調停委員さんにはっきり話したそうで呆れられていた(笑)

気持ち悪いくらい、病的に自分のことしか考えない人なので。


そんなわけで今回の家族会議は奨学金返済についてがテーマです。

長男は残り150万ほど、次男は120万ほど、返済が残っている。

調停離婚が成立した報告と、財産分与分から今回110万円ずつ返済すると話した。


110万というのは、私は知らなかったけど奨学金返済も親から子供への贈与扱いになってしまうようで、念の為その限度額とした。

奨学金返済は一部返済でも毎月の支払いはまだまだ続くので、10万だけは現金で渡すこともできるけど、と話すと2人とも現金で受け取るというのでその場で渡した。

手続きして100万ずつ、それぞれの引き落とし口座に振り込んで一部返済するとした。

次男は私に借金があるのであとは自分で支払うようにと、長男の残金については来年返済するとした。

そんな感じで奨学金の件もスッキリさせて3人で焼肉を食べに出掛けた。美味しかった!

あっ、前日接待焼肉だったので実は焼肉連チャンだったんですが(笑)家族でゆっくり食べる方が美味しかった。


今回、一部返済して、安い給料で働いている息子達の少しでも負担が軽くなるといいなと。


私もここ半年の二重の生活費支払いやら、新生活の諸々かかった借金を返済して残りを貯金と資産運用に回し、あとはのんびり働きながら楽しく生きて行こうと思う。

とりあえずなんの不安も無くなった今、何もないことに妙にソワソワして仕方がない。

それにしても、我ながら、一つ一つよくここまで解決して片付けてこられたなぁと。なんとか終わらせられるもんなんだなぁなんて思いながら。

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