心の平和を求めて・・・

夫と別居中→調停離婚成立。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との戦いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の元夫との戦いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中(ダンナが勝手に出て行きました)→調停離婚が成立しました。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

はじまり

2005-04-06 00:15:46 | 
2005年4月6日、この日は一生忘れられない日だと思う。

次男の入学式。そしてこの日の夜、ダンナから離婚したいと告げられたのだった。
はじまりとしてこの日を選んだが、後で色々わかってみるとこの日がはじまりというわけではなかった。あくまでも私がダンナの異変に気付いた日ということでこの日からはじめることにする。

しばらく前からダンナは様子がおかしかった。
気に病むことがあるとしっかり顔に出るわ、
日常生活や仕事にまで影響がでてくるのだ。

↓ここから下は、本当に今の私から見たらなんて自分勝手な女なんだろう、
 なんて私が読んでいても思うけど、当時の私の気持ちそのままなので
 そのまま記録しておくとします。

でもまさか離婚なんてことを考えているなんて当時の私には夢にも思わなかった。
逆に私のほうがダンナが自宅に居ることが苦痛な、
「主人在宅ストレス症候群」だなんて思っていた。

ダンナはいつも大切なことを何も言わない人、
何年も何年も不満を感じていても何も言えずにずっと黙っていたようだ。
もっと早くに問題を解決しようと思えばいいのにそれすら出来ない人なのだ。

いつも肝心な時には何の頼りにもならない人。
私は結婚した当初から(いや、その前からなのかも・・・)そんな煮え切らない
男らしくない態度にいつもいらいらしていた。
子供さえいなければもっと早くに別れていただろう。

私がバリバリ働いてまだ子供がいない頃は私の意見を黙って聞いてくれた。
が、それが仕事をやめて育児に専念するととたんに態度を変えたのだ。
私が意見をすると威圧的になるようになった。屁理屈ばかりを返すようになった。

致命的なのはそれまで何でも協力し合って生活しようと話し合ってきたのに
(何度も守れず喧嘩をしては話し合っていた・・・)
突然「男には男の女には女の役割がある」と言い出したのだ。
男は会社で働き、女は家事育児をするのが当然の役割だというのだ。

結婚するときには全くそんなことを言われなかった、
しかもダンナの収入なんてそれほど高収入でもない。
(正直、ダンナの収入だけで生活していくには苦しい・・・でもそれは決して口にはしない)
そして私はそういう事を言わない対等に生きていけるパートナーとして
相手を選んだつもりだったのに、この時はじめて私は失敗した・・・と思った。

離婚したいと言われ、その後何日も何時間も話し合った・・・
話し合えば話し合うほどダンナの幼稚さがわかるだけだった。
なんて情けない人なんだろう、
嫌だからこの場から逃げたい、ようだ。自分が出て行くからと言うのだ。

いつもそうだ、決して問題を解決しようとせず、
逃げて黙ってじっとしていれば誰かがなんとかしてくれると思っているようだ。
母親がそうしていつもなんでもしてくれたから???多分そうなのだろう。

私が選んだのは子供たちのために生きていくという事。
まあダンナだって本気ではないのだ、私を試そうとして「離婚」という言葉を出したのだ。
脅しだ。私は人からそんな風に試されることが一番嫌いだ。
だけど私は子供たちの為にこんな情けないダンナと生活していこうと決めた。
女は子供の為なら多少の我慢はできるのだ。

いつか・・・子供たちが
「おかあさん、もうおとうさんと別れてもいいよ」と言ってくれる日が来たら
その時はダンナをポイッと捨てよう。
その時まで私は子供たちの母として努力しようと思う。

その話し合い後、一応平和な生活を送っている。
それは表面上の平和なんだけど。
お互い反省してもう一度やっていかない?!と私は心にも無いことを言った。
表面上にこやかに振舞っている、が、いつかきっと・・・

ダンナはというとちっとも反省の色は無い。
相変わらすほとんど一日おきに飲みに出かけている。
平気で朝帰りの時も。
そんなお金があれば家に入れてくれといいたいぐらいだ。
コメント
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