本日、有休もらって離婚届を提出してきました。地元の市役所でも良いのかもしれないけど
何年も前に出した離婚届不受理届の取り下げが必要となるかもと思ったので
念のため朝早くから、元ダンナの居住地でもあり当時無理やり本籍地にさせられた某市の市役所へ出向きました。
実際には不受理届については何も聞かれず、書類提出も不要でした。
まあ提出した本人だし、調停離婚の調書があるからなのかもしれませんが。
調停離婚では、成立した調停日が離婚日となりますが、その後調書を持って10日以内に離婚届を提出しなくてはなりません。離婚届には相手のサインや印は不要です。調停離婚は私だけで出せるのです。
私は以前住んでいた市で離婚届をもらっていて持っていたので「○○市長殿」を二重線で消し書き直しました。訂正は全て二重線のみでOK。
一つしまったなあと思ったことがありました。
離婚時に新しい住所が既に「附票」というのに記載されてしまっていたことを知りました。
住所変更する時に戸籍の移動も考えればよかった。一度移動していればそこから住所がわかる事はありません。
それでも今後、戸籍がそのままである息子が一緒に住所変更すれば結局わかってしまうので、
もしかするとすでに住所はあちらに知られている可能性もありますが、
まあ元ダンナが何かしてくることは多分ないと思います、ちょっと不安ですけどね。
そこまで考えが及ばなかった。もしもダンナさんに酷いストーカーを受けている人は
住所変更時には戸籍の移動を先にするようにして(しかも戸籍は住所とは違う場所に)
充分気をつけて下さいね。私は気づいたのが遅く、一応直前で新戸籍は実家の住所にしてもらった。
長男と一緒の場所に住所変更をしたことになってはいるけど、今回戸籍は実家にしたことで
私だけが実家に戻って住んでいると思うかもしれない。(笑)今更できることはそのくらいだ。
それにしても離婚してもついて回るこの戸籍制度なんて本当に厄介なものですわ。
これ必要なんですかね?結局全てはこれに振り回されているような気がします。
そして受理されたことを弁護士さんにメールで報告した。
どんな結果になっても離婚ってしんどいんだろうなぁと覚悟はしていたんです。
調停で心が疲弊するだろうし、たいしたお金なんて結局もらえないだろうし
心は傷ついて一生後悔背負って生きていくのが離婚なのだと思っていました。
ところが、まさか、こんなに自由で気持ちがスッキリするとは思いもよらず(笑)
本当に離婚して良かったと思っています。逆にこのままだったらと思うとぞっとします。
実はほんのちょっとでもきっと後悔は残るだろうと思ったけど、財産分与も年金分割も希望通りになり、一つも後悔はありません。
きっと今だったから良かったのかもしれない。少しでもタイミングがずれていたら何かしらの蟠りを残して終わらせていたかもしれません。全てがうまく進んでラッキーだったのかもしれません。
お金のないダンナからしっかりお金を取るにはやはりタイミングが大切。
第一のタイミングは退職金をもらう時、そして大きなお金が入る時だ。
やっぱり女性の方が有利だと思う、みんな女性の味方、とくにモラハラ夫だとね。
調停委員さんも平等と言いながらやっぱり苦しんでいる人の味方をしてくれた。
本当に感謝したので何か手紙などを出してお礼を言いたいと思ったけど
基本、調停委員というのは平等なものだそうで、そういうのは迷惑になるそうだ。
これから幸せに生きていくのがお礼になればいいな。本当に良い人達だったので。
夕方、弁護士さんから費用の精算、弁護士費用の連絡が来た。
その分を差し引いて後日振り込みしてもらうことになっている。
送っていただいた明細にきちんと目を通し、全て承知致しましたと返事をする。
弁護士さんには何度も何度もお礼を言っても足りない気がするけど何度もお礼を言う。
本当に感謝でいっぱいだ。
これで私は本当に心の平和を取り戻すことができました。全ての助けてくれた方に感謝。
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