心の平和を求めて・・・

夫と別居中。
私の身近で起きている「性格や考え方に偏りを持つ人」との関わり合いの記録です。

はじめに・・・このブログについて

自己愛性パーソナリティ障害の夫との関わり合いの記録をつづっています。 パーソナリティ障害の人と付き合っていくのは 色々な苦労があります。 この障害の人は相手を思いやることができません。巻き込まれると自分の考え方や、人間性まで深く傷つけられてしまいます。 自分のやってきたことを一度まとめて記録にしようとブログを 立ち上げてみました。
はじまりは2005年4月6日から。
現在別居中。(ダンナが勝手に出て行きました)
ダンナの奇妙な部分などをその都度思い出して書いて行きます。

覚え書き↓
2009年11月  ダンナがまたおかしくなりはじめた。
2009年12月  ダンナがまた出て行った。(二度目の別居)
2010年 2月  姑とのバトル。これ以降一切連絡を取っていない。→姑の電話で暴言。

調停について。

2024-11-06 12:53:00 | 

気持ちも落ち着いてきたので調停について書いてみることにした。


離婚調停って、弁護士を立てなくても自分だけでもできる、

だけど慰謝料とか財産分与とか…大きいお金が関係している場合やモラハラとか、揉める可能性がある場合は絶対弁護士さんをつけた方がいいと思います。実際、調停も今はほとんどが弁護士さんいます。


私の調停の間も、控室で見かけた人はほとんどが弁護士らしき人とペアでした。


そして調停と言えど、やはり法律的なわからないことも結構多く、弁護士さんはいつでも寄り添ってなんでも教えてくれるしなんたって戦略を考える上で弁護士さんの存在はかなり大きい。


弁護士さんが動く上でお金がかかるものもあれば、費用に入っているものもある。調停パックなんてのもあります。


成功報酬については計算の仕方は違っても、大体どこも10%前後くらいのようです。

私の場合は元ダンナがお金をやるのを渋っていたから結果として収入はそれ以上となったので成功報酬を差し引いても大満足でした、その辺も大事です。


大事なのは、あまり感情論は出さないこと。いくら自分が辛い思いをこれだけしてきたとか話しても簡単にスルーされます。(笑)誰もそんな話は基本あまり聞きたくないんですよね。(笑)

ただ、殴られた証拠とかリアルな証拠品があるものはきちんと受け止めてもらえますのでそれは大事。でもあまり感情的にはならない方が良いと思いました。

最初は自分がどうしたら良いのかわからなくても、弁護士さんと色々話して整理しているうちにどういう結末にしたいのか、自分の納得する結末は何なのか段々はっきりしてきます。

弁護士さん、調停委員さん、やはり相性があるようです。

私はとても素晴らしい先生方に出会えました。

本当は申立人、相手方、どちらにも平等なのですが、私は調停委員さんがかなり力になっていただけました。


調停でなかなか決まらない、進まないこともありますが、なるべく調停で終わらせて裁判には進まない方が精神的にも良いと思います。ただ諦めて折れるのも後悔することになるので辞めた方がいい。


離婚を進める上でもう一つ大切なのは後悔しないことです。

後悔しない結果に持ち込めるよう、弁護士さんとしっかり戦略を練ることです。


モラハラ的な相手にはキツく言っても無駄、言うだけ余計こじれるので、どうでもいいような細かいことは折れてやることも相手の心を和らげることにつながります。


少しでもこれから戦う方の参考になれば。

コメント
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