ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

初めて買ったのはレチナ

2009年09月14日 | ほぼカメラ噺
初めて買ったクラシックカメラは「レチナ2a 」でした
                 ↓


買ったのは銀座の「レモン社」というお店でした

中古のカメラはいろいろ買って使っていましたが
本当の意味でのクラシックカメラはレチナ2a が初めてだったのです
素敵なデザインに惹かれて手に入れたレチナ2a でしたが
使ってみて驚きました!

恐ろしいほどシャープに写ったのです!
こんな古いレンズなのに!
でもよく考えると当時カメラはもの凄い高級品だったわけですから
当たり前なのかもしれません

折り畳むと手の中にスッポリと納まり
巻き上げると精密感が指先に伝わってきて
写すとカミソリのような味わいが出るレンズが着いているレチナ2a

ここからクラシックカメラにのめり込んで行ったのです

このレチナ2a は分解清掃に失敗して T 画伯のところへ貰われて行きました

その後買ったのが現在持っているレチナ3c です
                ↓


この3c も恐ろしいほどシャープに写るのですが
2a よりもほんの少し大きいボディのせいなのか
2a ほどは持ち出すことはありませんでした

そのうちにデジタルの時代になってしまい
今では静かに棚に並んでいるだけなのです


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