ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

越後妻有蕎麦の旅  十日町 へぎ蕎麦

2009年09月14日 | ほぼ蕎麦屋めぐり

昨夜 友人の S 画伯から電話がありました

妻有(つまり)アートトリエンナーレに行ってきたよ!」

新潟県の十日町と津南町にかけてのエリアを「妻有(つまり)」と呼ぶのだそうですが

そこで開催された芸術祭を観に行ったのだそうです


里山の空間に展開する作品や

過疎化が進む山間の集落の空き家を使った作品などを観ながら・・・
           ↓


魚沼の棚田地帯をぐるりと巡ってきたそうです

「面白かったよ」

「蕎麦食べた?」

あのあたりには「へぎそば」があります

蕎麦馬鹿の私には見逃せないことなのです!

「あ?ああ・・・食べたよ・・・」

「どういう蕎麦だった?」

「ああ?ああ・・・美味しかったよ・・・」

「海藻のフノリで繋いだ蕎麦だった?」

「う~~ん・・・どうだったかなぁ~」

まったく噛み合って無いですね

S 画伯は妻有アートトリエンナーレの話をしたかったんですね

申し訳ないことをしました・・・反省・・・

しかし!しかし!

やはり見逃せません!

ぬるりとしたノド越しの「へぎそば」は十日町あたりの名物なのです
          ↓


あ~~食べたい!

これが隣りの六日町に行くと?

ゴツゴツと歯応えの強い蕎麦に変わるのです
        ↓

   

ツナギが違うと味わいも変わります

どこまでも続く棚田

爽やかな空気

芸術祭は終わったそうですが

蕎麦を食べに妻有に行きたいものです

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