ほぼ不定期日記

散歩ばかりしている男の嘘日記

S 画伯宅でちょっとだけお花見

2010年03月29日 | ほぼ嘘日記
ちょっとした用事で鵠沼の S 画伯宅に行きました
アトリエのそばの桜はまだ2分咲き
ちょっとしたお花見になりました
でも風が寒すぎたのであわてて部屋の中へ


画伯の愛猫「デモちゃん」と


「タヌキ」がお出迎えしてくれました


S 画伯宅では猫たちのために
母屋の電気ストーブを点けっぱなしにしてあげているので


冬の間 猫たちはヌクヌクと暖房のそばで寝ていられるのですが
「タヌキ」のほうは寝ているうちに毛先を丸く焼いてしまったこともあり
ベテランの「デモちゃん」ほどは近寄りません
「デモちゃん」はもう15歳?くらいになる長老
S 画伯の愛情の賜物なのでしょうね

制作で手が離せない S 画伯を母屋で待っている間に
私はコーヒーを勝手に入れて飲み
額縁屋の S は冷蔵庫を開けて缶ビールを取り出してグビグビ
主人に代わって猫たちが相手をしてくれるので退屈しません

絵描き仲間には猫好きが多いのですが S 画伯は特別に猫が好きで
15年くらい前の写真を見ると?
子猫たちが佃煮に出来るくらいウジャウジャいて賑やかだったなあ~
             ↓

                       ↑
手前で首を振って顔が判らないのが幼い頃の「デモちゃん」ですよ

どの猫たちも可愛いかったなぁ!
でもいまは「デモちゃん」だけ・・・
いろんな理由で減っていった S 画伯宅の猫たちですが
その理由のひとつが
「街猫を救おう!」と謳って
勝手に野良猫に避妊手術している人たちの仕業なのです
こういう人たちは自分たちがしていることの不自然さに気付いてないようで
じゃあ野良猫がいて野良犬がいてカラスが飛び交う街のどこがいけないのか?
彼らに教えてもらいたいものです

そんなことを考えていたら S 画伯がアトリエから現れて用事は済みました
猫たちにサヨナラを言って帰ることにしましょう
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