乗鞍畳平 標高2702m 当日の温度9度C
7月27日(水)ガスに曇る乗鞍畳平お花畑を散策しました。
名前は聞いていても初めて見る素晴らし高山植物には
目を見張るものがありました。
丁度運よく乗鞍岳自然観察教室が開かれていて
案内人がついて詳しく説明してもらいました。
晴れていたら乗鞍の山々が見え最高だと思いましたが、
あまり素晴らしいことばかり続くと後が怖いので
この辺りが丁度よいのだと満足しました。
それにしても高山のガスの動きというのもまた良いものですね。
散策中滑って転びましたが、デジカメは何とか無事でした。
今回はガスの中のデジカメ写真ということでご理解下さい。
・高山植物は高山帯に生育する植物で、小型の多年生草木や小低木が多く
、地下部が発達し、花は鮮やかな色彩をもち、
生長期間が短いので花が一斉に咲きお花畑が出来とのこと。
コケモモ、チングルマ、ウサギギク、クロユリ、イワキキョウなど
代表的なものがあります。
・平成15年よりマイカー規制が出来ましたが、
その前年秋紅葉を見に行きました。
シャトルバスが運行されて渋滞は緩和されました。
・乗鞍の噴火活動は9600年前ころあって、火山灰と溶岩が流出したとのこと、
その大きな岩が露出していて圧巻でした。