初めてのブログ体験記

これからブログで大活躍

6)山陰旅行最終回

2010年09月18日 14時46分28秒 | Weblog
6) 山陰旅行最終回(サファリーランド、秋芳洞)

1)鳥取砂丘と砂の芸術
2)山陰ジオパークと白兎海岸
3)ゲゲゲの鬼太郎(境港市)と松江城
4)出雲大社と日御崎灯台

5)萩市
6)秋吉台サファリーランドと秋芳洞

山陰旅行は6回のシリーズで更新しました。
 これで終結します。
このブログ更新も自分の山陰旅行の整理としてよかったと思います。

 今回の旅は8月28日から9月7日まで11日間、
自分の人生を省みるという目的で出発しましたが。
鳥取砂丘をスタートに、丁度猛暑にあたり、振りかえるどころか、
熱中症の危機にさらされ、ここで倒れたら立ち上がれないと
水を飲みながら必死で歩きましたが、気がついたときは我が家に帰っていました。
そんなわけで目的は達成されませんでした。

 しかし離れて見ると見えると言いますが、それでもいつもの自分の生活から
離れて旅をするといろいろなハプニングに出会い、それは
何らかのヒントにはなったと思っています。

今回の旅で嬉しかったことは、初めに鳥取に行ったのですが、
この時学生時代のお友達に会えたことです。
もう何十年もあっていないので自分でもどんな人間関係になっているか
分からず、宿は近くに取ろうと思っていたのですか。自宅に泊めてもらい、
最後の日は三朝温泉に招待してくれ、家族みんなで歓待してくれました。
もう利害関係のない人からこのように大事にされたとき、その人との関係を考え、
本当にありがたいと思いました。

 一人旅というのは予約がしてないと、どこへ泊ってもよいので、気楽でした。
どこも空いていて宿泊に困ったことはなかったです。
 それからお金の価値を強く感じました。
安いところは安いなりに、高いところは高いなりに比例関係がありました。
夜遅く到着した時はビジネスホテルを利用しましたが、
安いところは2食付きで4千円でした。
2万円を超えると対応が大きく変わりました。相応だと思いました。

この旅は、初め女房から反対されました。調子が悪かったらすぐ戻るからということで
説得しましたが、旅の間、身体は順調で予定通りに無事帰って来られました。
これから後期高齢者になる歳ですので、2度とないよいチャンスに恵まれました。


今回はブログの内容はサファリランドと鍾乳洞の秋芳洞をテーマにしました。

サファリーランドは山口県美弥市にあり、動物70種類、700頭羽が
飼育されている自然動物公園です。
専用バスも園内を回っていて餌やり体験などしました。
ライオンやトラの放し飼いは迫力がありました。

秋芳洞(あきよしどう)は昔行ったことがありました。
7月15日の大雨で地下水が溢れ通路の半分が水没したそうですが、
行った時は回復して奥まで行かれました。
特に黄金柱(こがねばしら)という高さ15mの滝状石灰華は素晴らしかったです。
中だけは温度が一定(17C)で暑さを忘れました。


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5)萩の散策

2010年09月17日 16時15分04秒 | Weblog
9月4,5日萩市を散策しました。
暑い日で熱中症を心配しながら歩きました。

萩市は幕末に薩摩と長州が組んで討幕運動を開始して、
日本を新しい体制に導いた時代の遺産がたくさん残って居る街です。

萩城址を始め吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文などの
資料や建物もありました。

白壁の続く城下町の風情は印象的でした。


また萩焼の柔らかいムードを好かれる人は沢山いると思います。

お土産に萩焼のお茶碗を一つ買いましたが、その店の陳列品を撮らせてもらいました。

また萩博物館にもよりましたのでその中も撮らせてもらいました。
(撮影禁止場所もありました)

萩市から20キロほど離れた長門市仙崎に詩人金子みすず記念館があり、
そこも尋ねました。
詩心のない私ですが、今年6月、偶然の機会に金子みすずを知ることになり
行ってみました。よい詩を書いていますね。

金子みすずの詩を2つほど紹介します。

星とたんぽぽ

青いお空の底ふかく、
海の小石のそのように、
夜がくるまで沈んでる、
昼のお星は眼に見えぬ、
見えぬけれどもあるんだよ。

散ってすがれたたんぽぽの、
瓦のすきにだぁまって、
春がくるまでかくれてる、
つよいその根は眼に見えぬ、
見えぬけれどもあるんだよ、
見えぬものでもあるんだよ。


転校生

よそから来た子は
かわいい子、
どうすりゃ、おつれに
なれよかな。

おひるやすみに
みていたら、
その子はさくらに
もたれてた。

よそから来た子は
よそ言葉、
どんな言葉で
はなそかな。

かえり路で
ふと見たら、
その子はおつれが
出来ていた



           萩の城下町
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4)出雲大社と日御碕灯台

2010年09月13日 09時20分50秒 | Weblog
9月3日炎天下出雲大社と日御碕灯台に行って来ました。
なんでこんな暑い日に熱中症を気にしながら歩いたか、
今考えると頭の方も少しおかしくなっていたのかも
しれません。

(忙しい人は飛ばして見て下さい。)

出雲伝説に出てくる八百満の神々は、神様といえども皆よい神様ばかりではなく意地の悪い神様もいたようです。
大国主の命の兄神様は意地悪で、丸裸にされた白兎が砂浜で泣いていると『海水で体を洗い、風に当たってよく乾かし、高い山の頂上で寝ていれば治る』と言ったそうです。白兎が言われたとおりにしてみると、海水が乾くにつれて体の皮が風に吹き裂ったそうです
 あまりの痛さに白兎が泣いていると、兄神達の全ての荷物を担がされて大きな袋を背負った大国主命が、遅れて通りかかり、白兎に理由を尋ねました。そして、『河口に行って真水で体を洗い、蒲の穂をつけなさい』と言いました。こうして白兎は助かったのです。
出雲の神様も人間と同じだったのですね。

この出雲大社は大昔仕事の帰りに行ったことがあり、
神社の前の注連縄の大きさに驚いたことだけ覚えていました。
その時日御碕まで行ったかは覚えていませんが、今回は行って
見ました。白亜の灯台が素敵でした。




            日御碕灯台
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3)ゲゲゲの鬼太郎(境港市)と松江城

2010年09月12日 12時02分00秒 | Weblog
 8月31日堺港市のゲゲゲの鬼太郎の故郷を訪ねました。

水木しげるロードという800mほどの道があり、
そこはゲゲゲの鬼太郎一色でした。
テレビの朝ドラの影響か観光客もいっぱいいました。

この街に住むとしたら、こんなに沢山妖怪がいると
少し不安になるのではないかと思いました。

9月1日さらに西に行き、松江城を見ました。
素晴らしいお城でした。

どこの地域でも観光に力を入れていて、
観光誘致を真剣に考えていました。


      ゲゲゲの鬼太郎
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2)山陰ジオパークと白兎海岸

2010年09月11日 17時51分42秒 | Weblog
2)山陰ジオパークと白兎海岸

ジオパークとは地球科学的に見て重要で貴重な、
あるいは美しい地質を複数含む一種の自然公園である。
地質遺産、大地の公園ともいう。

山陰ジオパークは鳥取の白兎海岸から京都府丹後経ヶ岬までの地域で、
日本列島がアジア大陸の一部であった時代から
今日に至るまでの経過が確認できる貴重な海岸とのこと。

日本では南アルプス、室戸、隠岐、山陰などが
ジオパークに認定されている。

白兎海岸は因幡の白兎伝説に出てくるところ
ジオパークの最西端にある。


 
       山陰ジオパーク
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山陰旅行、鳥取砂丘と砂の芸術

2010年09月09日 20時39分28秒 | Weblog
 8月28日(土)より9月7日(火)まで10日ほど
山陰を旅行して来ました。
 鳥取砂丘、白兎海岸、ジオパーク、境港市(ゲゲゲの鬼太郎)、
出雲大社、日御碕灯台、萩、サファリランド、秋芳洞などを見て来ました。
ブログに載せますので見て下さい。

1)「鳥取砂丘と砂の芸術」

まず鳥取砂丘に行きました。
東西16Km、南北2.4Km 日本最大級の海岸砂丘

鳥取砂丘除草ボランティアというのがあるそうです。
近年雑草の繁茂により砂の移動が減少して美しい風紋や
砂簾が見られにくくなってきました。
「砂の動く生きた砂丘』の復活を目指し
昨年度は延べ3,700人のボランティアが参加したとの事

またここでは砂の美術館として、砂の彫刻展示をしていました。(砂像)
開館以来延べ 60万人の来場者とのことです。
今回はアフリカがテーマでした。



        鳥取砂丘
コメント (7)
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