nobutaと南の島生活in沖縄本島the Third

太平通りに小さな小さなイタリアンがオープンしたよ!・・・洋食屋ぴっころ(壺屋)


7月2週目の週末、妻と太平通り商店街(アーケード街)を歩いていると、つい最近まで営業していた「仏蘭西カフェ」を居抜いて新しいお店がオープン準備をしていた。



看板が出ていたので内容を確認するとイタリアンのようである。
7月11日月曜日のランチタイムに営業を開始するみたいで、店名は「洋食屋ぴっころ」となっていた。
外から中が見えるのだが、仏蘭西カフェを完璧に居抜いただけのように見える。
店名が「洋食屋」ってところがnobutaの心を擽るんだよな~
という事で、その場で、妻に月曜日は手弁当なしという話をして、月曜日のランチタイムに訪問することにしたのだ。

正午10分過ぎに太平通りに到着。
店内は、カウンター3席、2人掛けテーブル席2卓、円卓(2~3人掛け)1卓という小ぢんまりとしたキャパ。
仏蘭西カフェも趣味みたいなお店だったのだが、それをそのまま継承したような内観である。
テーブルに座ってメニューを確認。





肉料理は、
 ローストチキン
 チキンのトマト煮
 豚肩ロースのソテー
が、それぞれポタージュ、サラダ、パンorライスが付いて1,100円となっている。
 琉球あぐー豚肉のあらびきハンバーグ 1,350円
 牛肉サーロインステーキ 1,500円
というのもある。
ピッツァもあって、気まぐれカプリチョーザ1,000円である。
裏面を見ると
 ハヤシライス
 フレンチポークカレー
がポタージュ、サラダ付きで1,100円と記載されているほか、パスタも1,100円~1,300円くらいで5種類あるようだ。
nobuta以外のカップルとお独りさんは、パスタを注文していた。
nobutaは、
 豚肩ロース肉のジンジャーソテーキノコクリームソース
を選択した。パスタは次回食べてみよう。
店は、ワンオペである。
そして、初日のランチタイムということもあって、なかなか大変そうである。
なにせ、サラダとスープとパンorライスを配膳しなければならないのだし、その間に料理するのだし・・こりゃ、ゆっくりと慌てずに作って貰った方がよさそうだ(焦らさない方が得策である)。
まず、登場したサラダ、ポタージュがこちらの写真になる。



ポタージュは日替わりなんだそうで、この日は
 ゴーヤ
だった。甘い風味のゴーヤポタージュなら何度か食べたことがあるが、こちらは甘くない(笑)
しっかりと苦みを感じるので、ある意味、こっちの方が美味しいんじゃないかと思える。
サラダもやっつけ仕事という感じでもないし、ポタージュも手間を掛けているのが分かるので、豚肉のソテーも期待できそうである。
それが最初の写真。角度を変えたのがこちらになる。



まず、きのこソースは超味くーたーです。ソースの上にボイル野菜があるほか、添えてあるカボチャのマッシュも美味しいし、小鉢のグラタンは、なんと紅芋のグラタンであった。
全体的に「洋食屋」さんという名称に引っ張られそうであるが、nobutaはこういうお店が結構好きである。
なんていうのかな~昔っぽい街のイタリアン(飾りっけなし)というべきなのかな~
同じお店にすぐにリピートすることはしないようにしてるんだけど、ちょっとパスタが気になるので早めに再訪してみようと思う。
また、夜のボトルワインの価格帯はいくらからになるのか聞いたところ、
 1,500円~
とのことだったので、夜訪問がの再訪になるかもしれない。
ご承知のとおり、太平通りはディープな通りで、日中はおじいちゃん、おばあちゃんが往来する場所というイメージがしみ込んでいる。そんな場所では飾りっ気がないお店の方が馴染むかも・・と思いつつも化けることを期待したいと思わせる洋食屋であった。
正確なメニューの名称は写真でご確認ください。
改めて訪問した際に詳細に記載しようと思います。
ご馳走様でした!!!!!

那覇市壺屋1-1-1

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