白鳥の湖

今回の帰省のイベント一つ目は、バレエ鑑賞。

ノンママのママから、「バレエ公演を見たい」って、リクエストされて、で調べたら、

実家の近くの町田市民ホールで、キエフ・バレエウクライナ国立バレエの来日公演が
あるのを見つけてネットでチケットゲット


演目は、「白鳥の湖」

ノンママは、クラシックバレエのレッスンを受けているけど、バレエの公演を見に行くのは初めて。

ドキドキワクワクで、公演会場へ。


パンフレット




「白鳥の湖」って、有名だけど、ちゃんとお話を知らなかったので、開演前にパンフレットのあらすじを熟読。


第一幕　第一場

宮殿の前庭

ジークフリート王子の成人を祝い、お城の前庭には領地の若者たちが集まり祝福の踊りを踊っている。
そこへ王子の母である王妃が現われ、明日の王宮の舞踏会で花嫁を選ぶように言われる。
まだ結婚したくない王子は物思いにふけり、白鳥が住む湖へ狩りに向かう。




第一幕　第二場

森の奥深く、静かな湖のほとり

一羽の白鳥が現れ、王子は弓を引こうとするが、あまりの美しさに心を打たれ、弓矢を下ろす。
するとその白鳥は、美しい乙女の姿に変身する。
自分はオデット姫であり、悪魔ロットバルトによって姿を変えられていて、夜の間だけ人間に戻れるのだと告げる。
この呪いを解くただ一つの方法は、まだ誰にも愛を誓ったことのない青年の「真実の愛」だけだと語る。
オデットに魅かれた王子は、彼女を救う決心をし、愛を誓う。




第二幕

宮殿の舞踏会

世界各国の踊りが繰り広げられているところへ、悪魔ロットバルトが、娘オディールを連れて現れる。
黒鳥の姿をしたオディールはオデットそっくりで、王子の心は乱れる。
オディールは、巧みに王子を誘惑し、彼女に夢中になった王子は、オディールをオデットと思い込み、
彼女を花嫁として選んでしまう。
突然、広間の窓に、もがき苦しむオデットの姿がうつる。
自分の過ちに気付いた王子は、広間を飛び出し、オデットを追う。





第三幕

湖のほとり

破られた愛の誓いを嘆くオデットに王子は許しを乞う。
王子を愛しているオデットは彼の言葉を信じ、二人はお互いの愛を確信する。
だが、ロットバルトは、そんな二人を引き裂こうと、嵐を起こし、王子を倒そうとする。
しかし王子は愛のためなら命を捨てる覚悟である。
王子は勇敢に悪魔と闘い、ついにロットバルトを倒す。
恐ろしい魔法は解け、二人は永遠に結ばれる。




白鳥の湖って、そういうお話だったんだぁ～

ちゃんと、内容がわかった上で、見ると、さらに感動。　そして美しい

ノンママも、頭の中のイメージではオデット姫。