ノグブラック『夢色アート』

色鉛筆、アクリル画、水彩ペンのイラストや塗り絵の紹介。マウンテンバイクでのサイクリングや釣りの記事です🎵

最恐オタモイ園地跡2018🚲最終章

2018-05-15 12:18:43 | 日記
オタモイ海岸の遊歩道は2006年4月に判明した土砂崩れにより翌年2007年6月に通行止⛔になったようです。

小樽市としては『遊歩道整備の予定は無い』との事。
しかし当時の住人、村上洋一(57)さん
(地蔵尊の管理人)には何の連絡📞も無いまま“通行止”の対応に村上さんは憤慨😡地蔵尊扉あけます↔危険!立入禁止🚧

相反する2枚の看板の理由が分かりました。( ̄0 ̄)/

【住人も、お地蔵さんも置き忘れ】
2007.7.8付 小樽ジャーナルつまり、こちらは村上さん宅🏠と云う事になります。

今から11年前と云う事は、村上さんは
現在68歳、安否が気遣われます。
(現在も、お住まい🏠かも?)

恐る恐る中を覗いてみました。
大量のロウソクとお線香があります。
TV📺や掃除機など生活用品がそのまま残されています。
*気になるのは部屋の右角壁に掛けてあるミラー(見通しの悪い道路の曲がり角にあるやつです。)
フツーに鏡として使用していたのか?
何か他の意図があったのか?
やっぱり、まだ住んでいるのかなぁ?

だとしたらボクのやっている事は単なる〖覗き〗です…(^_^;)

周囲には幾つかの小屋?があります。
中には祭壇、太鼓、賽銭箱などが見えます。

沢山のお地蔵さんが見えます。

物置のような感じです。
洒落たベンチも
名物《地蔵せんべい🍘》の看板タコ🐙、なまこ、昆布、ワカメ勝手に捕るな!の注意看板

小さな御堂でしょうか?

小樽ジャーナルの記事によれば
〖乳の出た妊婦の遺体が流れてきたことから、「ここにお参りにくればお乳が出る」と言われるようになり、安産祈願の場所に…〗

…って、どのような経緯で妊婦さんが
お亡くなりになったのかは分かりませんが、『ここに来れば乳が…』とか、安産👶祈願の場所に(^_^)b!って云う発想がスゴいなと思いますね。

『死して尚、子を思う…👻』みたいな
情念と云うか怨念と云うか、憐れに思うと同時に怖いですね、ボクは…😨

どちらにせよ面白半分に来て良い場所でも、来れる場所でも無い事は確かです。

オタモイ海岸に降りる道はロープが張られ通行止めになっていました。去年はこんなの無かった筈ですが?

犬🐶の散歩がてらドライブといった感じのオジサン(きっと年下😅)から
『お兄さん、海岸に降りない方が良いよ…。』と声を掛けられました。

誰かが、どこからか見ていて警察👮に
通報📞されるそうです。

そのオジサンも釣り🐟をしていて、注意👮されたそうです。

『どうしてもオタモイ海岸に来たいなら、山中海岸の海岸沿いを歩いて来てくれって、そっちの方が大変だべさね。』と話していました。

予定通り昼12時には帰路につきましたが、帰りには…晴れて☀いました。
クジラ🐳のような雲☁が山の斜面をゆっくり泳いでいます。『小樽地方の天気はゆっくりと回復に…。』気象庁の発表は間違いではありませんでしたが、遅いよぉ~😥
明るい陽射しを浴びて走ります🚲💨
生きていて良かった🎵

走行距離 106.91km
走行時間 6時間3分
平均速度 17.6km
最高速度 48.8km

行きは霧雨の降る中、肌寒く、向かい風で、何度も引き返そうかと思いましたが(結果的には)行って良かったです。

本日も最後までご覧頂き有り難う御座います。