ノグブラック『夢色アート』

色鉛筆、アクリル画、水彩ペンのイラストや塗り絵の紹介。マウンテンバイクでのサイクリングや釣りの記事です🎵

自転車で🚲神威岬に行って来た!(完)

2018-09-04 20:34:35 | 日記
さて、と…帰れるのかな?

片道だけで100km超🚲💨ですからね😰
まあ景色を楽しみながら、気楽に行きますかぁ~🚲💨この岩も名前とか何か伝説🍑があるのかな?観ようによっては🐶🐻🐨🐮色々に見えますね。

あっちが積丹岬かな?砂浜の海岸ではサーフィン🏄やバーベキュー🍖を楽しむ方々がたくさん🎵朝方はあんなに寒かったのに、日🌄が昇ると灼熱🔥地獄

おや?暑さのせいでしょうか?
なんだか具合が悪そうです😲
右手でお⭕ぱい、左手で…(≧▽≦)

海老アイス?あの店で売っているのかな?生臭いとかは?無いと思うけど…
生エビとか入ってるのかな?(^_^;)コ、コーヒー☕にしておきます。ゼリーinですね🎵

自動販売機を使うのも久しぶりです!
ちょっと緊張しました…(-ω-;)

少し甘すぎかも?でも美味しかったです🎵

これ?募金ボタンが!(゜ロ゜;)
100円で赤い羽根、10円が天使👼
この地域には慈悲の心を持った方々が多く住んでいらっしゃるに違いありません…🙏

走行距離が130kmを超えた辺りで、膝裏の筋が痙り始めました。
あと100km🚲も残して。

不本意ではありますがコマネチ走法で、使用筋肉をチェンジする事に…

豊浜トンネルの入り口近くに慰霊碑がありました。
旧豊浜トンネルの崩落事故が1996年
2月ですから、もう20年以上も前の
事故なんですね。
バス1台、乗用車2台の計20名の方々が亡くなった痛ましい事故でした。

崩れ落ちた巨大な岩により救出が難航、4度の爆破を行いました。
《崩れた岩山に顔が浮かび上がった。》と騒ぎにもなりました。
(ボクには全く分かりませんでしたが…)

『僅かでも希望があれば一刻でも早く…。』被害者家族は胸が張り裂ける思いだったに違いありません。

この事故で重要なのは“崩落前に予兆があった”と云う事だと思います。

崩落が起きる30分程前にトンネルを通過した配送トラック🚚の運転手さんが、フロントガラスに小石や砂が落ちて来たのを確認していました。

しかし事故が起きたから《あれは予兆だった。》と云う話になりますが、多くの場合は何事も無く《砂や小石が落ちて来た位で大騒ぎしやがって!》と笑い者になる位で済めば良い方で、ヘタをすれば『騒ぎを起こしやがって、どうしてくれる!』って事にもなりかねませんからね。

『命に関する事は、臆病な位が丁度良い!』ボクの勝手な持論ですけどね。

ちなみに豊浜トンネル内の歩道は、
暗くて狭くて曲がりくねっているので
非常に危険です。
カーブの先が見えないし、対向車のライト✨で逆光になるので自転車同士の正面衝突にも要注意!

この岩にも伝説がありました。
犬🐶が岩になったのか!デカイ犬だったんですね!

小樽に着く頃は既に17:00を過ぎていました。(やっと帰って来た!😩)
小樽駅で休憩したかったけど、待合室はいっぱいでした。

『待合室は無料休憩所ではありません!』ヽ(`Д´#)ノ

まだ自宅🏠まで46kmあります。

走行距離200kmを過ぎた辺りで、やはり意識障害が出ました。

1.変則レバーの操作に迷ったり、変則レバーを操作しようとしてブレーキを握ったりする。
2.フロントサスペンションをロックしようとしてレバーの位置を探す。
3.対向車を左右どちらに避けるか判断に迷う。
4.脳に酸素と栄養が足りないのを自覚しながら対処出来ない。
5.バッグに入っている補給食の事を忘れている。

とりあえず自転車を降りて食事を摂り、深呼吸を繰り返し、だましだまし帰って来た感じです。

夜になり気温が下がったので、体力💪が回復したのが救いでした。

【走行データ🚲】
・走行距離 230.58km
・走行時間 12時間31分53秒
・平均速度 18.4k/h
・最高速度 53.4k/h

総括として、神威岬の景観は他に類を見ない程の絶景ではありますが、自転車🚲で行くのはお薦め出来ません!
道中が危険過ぎます。この山中を走る🚲道路がとても狭く、
トラック🚚が自転車のハンドルギリギリの至近距離を追い越して行きます。

『こんな所を自転車🚲で走りやがって、バカヤローが!』って感じです。

車同士の正面衝突を避ける為には
サイクリスト🚲の犠牲💀なんて…仕方の無いってか…(^_^;)
とりあえず『自転車で1日230km走った。』と云うだけで、走れた訳では無いです。

達成感も充実感もありません。
ただ、一生の思い出にはなるんじゃないかな🎵それで十分です。(^^ )【完】