ボクの出会った困った人①カラオケボックス編

現在も月寒にある🏢この場所に来ると思い出すのが『ノグブラック土下座🙇事件』である。

中間管理職だったボクは就業後、職場の仲間(と云うか部下達)に誘われカラオケボックスに来ていた。

男女合わせて10人位だったと思うが楽しい時間を過ごし『たまにはイイもんだな…。』と帰ろうとした時に事件は起きた。

部下のひとりが、他の男性客と肩が触れた時に『ぶっ殺すぞ！』と言ったとかで口論になっていたのだ。

その場所が悪かった…(実際の現場)

吹き抜けになっている踊り場2Fの
階段上がり口だった。

(更に1階は競合ライバル店が…)

掴み合いにこそなっていなかったが、

激昂した二人は収まる様子が全く無い。

『なんでオレ今日来ちゃったんだろう。』(´Д｀)

ドウシテ、ボクハ、ココニイルノ？

現実から逃げ出したい気持ちで一杯でした。

その時のボクの気持ち

・オレのせいになる…51％(^_^;)

・みんなを守らなければ…49％

互いに譲らない様子でしたが相手が

『じゃあ、代わりにお前が土下座🙇しろ！』と言うのでボクは即効で階段に跪き土下座🙇しました。

顔も熱血ぶりも織田裕二ばりの部下は

『主任が、そんな事を～っ💦』とボクから離れてくれないし

女子従業員は『主任が謝ってくれているのに～っ。』と泣き出す始末。

その時のボクの気持ちは(みんな早くここから居なくなってくれ…。)

こんな酔っ払ったあんちゃん一発で👊やっつけられるのに…と云う【周囲に人がいて変身出来ない特撮ヒーロー】の気持ちでした。

相手は『お前の上司が土下座🙇してるのに、お前は平気なのか！』と納得出来ない様子でしたが、トラブルを起こした当の本人はボクの土下座🙇など眼中に無く、ただ『アイツ許せねぇ！』を繰り返すばかりでした。

みんなが二人を引き離してくれたので、その場は何とか収まり、まだ怒りの収まらない様子の彼をアパートまで送り届け解散。

その頃には夜が明けていました

彼はその後も反省するどころか職場の女性に二股、三ツ股をかけ

ボクには『⭕⭕さんのようになりたいです！付いて行きます。』と言いながら陰では、ボクがセクハラをしているとか噂を流していました。

世間の父親が皆、似たような思いをして金を稼いでいるだなんて家族は知らないんだろうなぁ。

額が床に付く位🎵頭を下げ毎日働いている🎵チャンピオンじゃない🎵HEROでもない🎵

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