ボクの色鉛筆画はスーパーのパック詰めの寿司🍣のようなモノである。
『スーパーに必要なのは職人じゃない!技術者なのよ!』
伊丹十三監督『スーパーの女』でのセリフです。
【技術を覚えれば、誰でも上手に描けるようになる!】
いや、上手に見えるように…かな?
ボクのような『凡人による、凡人の為』の色鉛筆画講座です。
…と、云う事で今回は絵画の色彩構成についての説明です。( ̄ー ̄)b
ボクは『絵画🖼️の見方』的なモノはわりと否定的です。
本人が感じた事が全てだと思うからです。
しかし、ちょっと知っておくと絵の見方が変わり、描き易くなるかも知れません。
例【鬼滅の刃メンバー信号機🚥説】
赤色系、青色系、黄色系…もう1人は?裸にしちゃえ!
吾峠呼世晴先生がそう考えたかどうか?は分わかりませんが、よく出来たキャラクターデザインだなぁと思います。
ちなみに信号機🚥の緑を『青』と呼ぶのは、日本に信号機が出来た時に新聞記事で『青』と記載したのが発端。
新聞📰のクセに間違ってんじゃねーよ!と思いましたが、『緑色なのに青虫』、『緑海苔なのに青海苔』と呼ぶのは、その昔、日本に緑色の概念が無かった為との事でした。( ̄ー ̄)b
こちらはどうでしょう?
全体が青、首輪が赤、鈴が黄色
白を使うと画面がうるさくなりません。
では、ボクの作品で検証してみましょう。
計算した訳ではありませんがメッセージ性より、視覚的に楽しめる作品を心掛けています。
だから『どうして魚🐟がここにいるの?』とか、作品の意味を問われると困ります😖
そもそも魚は空中を泳がないし、魚が巨大なのか?人が小さいのか?疑問を持たれても…
このペーパークラフトを『何に使うの?』と尋ねられた事がありますが、それと同じです。
この法則は、あくまでもボクの独学によるものです。
全てに当てはまる訳ではありませんが、頭の片隅にでも留めておくと作品を手掛ける時に役立つかも知れません。
本日も最後まで御覧頂き有り難うございますm(._.)m