いきなり夏日

ゴールデンウィークの入り込みと今日は月曜日で、仕事の車とで、道路は大渋滞を起こしている。銀行もえらい混んでいて、何をするにも時間のかかる日だ。
おまけに一気に気温があがって、止まっている時間が多い車のなかはかなり暑い！
いらいらするより、ぐったり疲れる。仕事も忙しいし・・・・・

こんなに暑くなったのに、我が家にはまだコタツがある。つい３，4日前は朝晩寒いくらいだったので、片付けずにいたら、一気に暑くなってコタツをみると暑苦しいんだけれど、コタツを片付けたとたん、涼しくなるんだよね。
わたしが車を洗うと必ず雨が降るのといっしょで、こういうのはうまくかみ合わないのが、わたしという人間なのだ。
そう言い聞かせつつ、車を洗うなんてことはめったになくて、いつもきたなくしているので、仕事でお寺の住職を乗せた時、「仕事忙しいそうで、車の中きたねえなあ」と言われたことがある。笑ってごまかしていたけれど、むしろあまりきれいな車の中は落ち着かないのだ。
かといって、家の中があんまりきたないと落ち着かないという逆現象も起きるのだが・・・・
会社に来ているトヨタの車の営業の人は、いつもすごい！何がすごいって、その人の車の中は、ほんとうに見事に他に類をみないぐらい、きったないのだ！あそこまでいくとむしろ神業だとわたしは思って、その人の車の中をのぞくのは楽しみになる。（のぞき趣味ありか？）
そんでもって、あまりの見事なきたなさと散らかり様に、笑ってしまうのだ。
類型が我が家にもいる。息子がそうで、息子が車に乗るとかなりきたない、以前勤めていた会社の営業車で、家に帰って来たときは、中をのぞいてのけぞった！サンダルに靴に、地図にコンビニのお弁当のゴミ、電気釜まで入っていた。まるでジプシーのようだった。
息子の頭の中には片付けるという脳の命令系統がないのだろう。物忘れのひどさもすごい。この息子は小学校に行くとき、玄関にランドセルを置いたまま学校に行った事が何度もある・・・・「いってきまーす」っていってから、少したって玄関に行くと、ランドセルが置いてあった。というどこか抜けている子だったのである。