S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

老後生活プラン・その1

2006-05-23 15:58:37 | Weblog
釣りの大好きな魚嫌いの我が家のお父さん、最近仕事が忙しくて、とんと釣りに行ってない。
ここのところ息子に「休みにさあ、黒鯛釣りに行かないかあ」と独り言のように言っているが、息子はオフには友だちと遊ぶのに忙しくなかなかのってこないので、淋しげ・・・・・
いっしょにわたしがいってあげようかなあとも思うのだけど、6月も日曜日は忙しいし、わたしも釣りがおもしろいと思ったのは、1回こっきりだし、山国なので海までかなり遠いし、めんどうくさいのが先にたつのだ。何年も前にサヨリ釣りに行ったことがある。あの時はもう入れ食い状態で、さおを投げればすぐにかかって、どんどん釣れて「きゃあ、きゃあ」言って食べきれないほどのサヨリを釣って帰ってきた。釣れれば釣りほどおもしろいものはないけど、釣れないと釣りほどつまらないものはないなあ、と当たり前に思ったりした。帰ってきてサヨリをさばくのにかなりの時間がかかって大変な思いもしたけど、お刺身も天ぷらもめちゃおいしかった!
次女がまだ小さいとき、3人でキャンプしながら釣りにいったこともあった。朝つれたアジを朝ごはんに食べていたら、地元のおじさんが「昨日の夜、どざえもんがあがってさあ」・・・・・・ぐっ?おもわずアジの味がビミョウになった。娘は「どざえもんってなあに?ドラえもんの仲間あ?ねえ」・・・・・・確かに・・・・ドラえもんと同じような仲間のような・・・・
と、まあ釣りにはそんな思い出もありますが、年をとったらふたりで釣り・・というのもいいかなあと思ったりする。
お父さんは老後は海の側に暮らして釣りをしたいと言っている。わたしは?というと「おまえは釣った魚を干物にしてリヤカーで売って歩けば?」と言う。
それじゃあまるでお父さんは干物・・・じゃなかったヒモじゃん!わたしだけけっこう苦労する生活の設計図じゃん。
わたしは老後はどちらかというと都会に住みたいのだ。そんでもってけっこう刺激的に暮らしたい!