S家の別宅

夫婦ふたりきりになりました。ふたりの生活をこれから楽しみたいなと思います。

「下妻物語」お薦めです!

2006-05-30 16:10:57 | Weblog
「お誕生日おめでとう」のコメントをお二人の方からいただきまして、うれしいっス。ありがとうございました。
子供たちは母の年齢さえ知らないので、〇才になったのだよ・・と言うと「ひえーっ」とのけぞります。

書かなきゃいけない切羽詰った原稿があるというのに、きのうはつい「下妻物語」を夢中になってみてしまった!
中島哲也監督、最高にいいなあ。色も特別きれいで、切なくおもしろかったよお。
原作の嶽本野ばらさんの小説は、あたしは「ミシン」しか読んでないんだけど、あれも切なく美しい小説で、野ばらさんの小説のなかでは、お洋服がかなり重要なポイントをしめている。ロリータファッションといえば、次女と何年か前、新宿の丸井のビルの5階かなんかにふと行ったとき、ケラショップがたくさんあって、ロリータのお洋服のお店ばかりで、場違いと思いながら、見ているとすごく楽しかった。店員さんも買いにくる女の子や男の子も夢の世界みたいなお洋服を着ていた。わたしは娘たちに小さい頃から男の子っぽい服ばかり着せていたから、もしフリフリの女の子っぽいお洋服を着せていたら、家の娘も変わっていただろうか?
下妻物語では、茨城の田舎の風景にぴったんこで、キャベツだってロリータちゃんしてた!
わたしは少女の時期より、少年の時期の方が多かった?ので、どっちかっていったら、土屋アンナちゃんの方が慣れているかもしれないけど、もう一度時間が戻れてやりなおせたら、少女期を徹底的に生きてみたい気がする。

そんでもって、中島監督の「嫌われ松子の一生」もファンタジックでおもしろそうだし、とにかく色使いが美しいので、観てみたいです!
おっと、またテレビをみてしまった・・・・書かなくちゃ、時間がないといいながら、眠くてきのうは寝てしまった・・・