69:「ラ・カシータ」(代官山)
骨付き豚ロース肉の薫製、メキシカンライス(ハーフ)、野菜スープ、タコス(豚の胃)、テカテ、マンゴーシャーベット
昨日、お昼に「シラツユ」でメキシカンピラフを食べていて
「代官山のラ・カシータならどういう味なんだろう?」
と思ったりした。
「ラ・カシータ」とは代官山で40年以上やっているメキシコ料理屋で、オーナー兼シェフは 「料理の鉄人」にも出てる人がやっている。前に別ブログで既に行っている。
すると、夕方頃に「ラ・カシータ」で働いている友人のYさんからメッセージが。
以下原文。
「今日とか明日忙しい?
骨付き豚ロース肉の薫製ってのがあって、冬季限定で明日で終わりそうなの。
超美味しいから食べてもらいたい!
急でごめんね。
仕事場より」
と。
あ、明日(2/22)、空いてる。
ならばちょうどいいから行くかな。メキシカンライスもあるし。
ということで前もっての予約を入れた。
代官山駅を降りて5分。「ラ・カシータ」。
ちょっと雨がポツポツと降ってきた。
土曜日とあって店は大盛況。
ギリギリ座れた。
早速、骨付き豚ロース肉の薫製と
メキシカンライスのハーフ、野菜スープ、メキシコビールのテカテと豚の胃のタコス、を頼む。
野菜スープを頼んだのはメキシカンライスが硬めというので頼んだ。
まずはテカテが来る。
「ラ・カシータ」と言えばまずはメキシコのビール、テカテである。
続いて野菜スープ。
それそのものは可もなく不可もなく。
続いてタコス×2が配膳。
挟んで
一口。
美味い!
豚の胃とトルティーヤがマッチしている。
続いてメキシカンライスが配膳。
ラースという野菜とサルサ付き。
まずは何もつけずに一口。
ほう、確かに米が硬い。
独特。
サルサとラースをつけて二口目。
それでも硬いが美味い。
三口目は野菜スープをかけて。
これは美味い!
これが本式のメキシカンライスなんだ、と納得。
昨日食べたのは街の洋食屋のメキシカンピラフで、スパイシーなピラフだった。
が、「ラ・カシータ」のメキシカンライスは辛さはほどほどのピラフではなくメキシカンライス。
この米が独特だったので友人のYさんに何米か訊くと日本米だと。
え、それがこういうふうになるのか。
そして、骨付き豚ロース肉の薫製が配膳。
ほんのり燻製の匂いがする。
一口。
あ、要するにチャーシューってこと?
二口目。
!!!
一口目とは違い、油が溢れ出て燻製の味もある。これはチャーシューの一言では片付けられない。骨ぎしの肉は牛でも豚でも美味い。
トルティーヤを頼み、
トルティーヤに3個肉を挟んで食べる。
これまた美味い!
〆のデザートでマンゴーシャーベットを頼む。
これまた当たりのマンゴーシャーベット。
今日はどれを食べてもねじ伏せられた。これはまた必ず行きたい。
総合:★★★★★
骨付き豚ロース肉の薫製:★★★★★
野菜スープ:★★★
メキシカンライス:★★★★★
タコス:★★★★★
マンゴーシャーベット:★★★★★
雰囲気:★★★★★
メニューの豊富さ:★★★★★
リーズナブル:★★★