いそがしのトトロ

きたぐにのせいかつ日記。 

布地を買いに

2024-06-02 10:24:41 | 洋裁

久しぶりに、恒例の布地の販売会があった。

さっそくでかけた。買ったものは次の4点。

白いレースのローン

白い麻

ベージュのニット

男物の羽織 500円

白いレース地はブラウスにするつもり。白の麻地はタンクトップに。ニット地ははおりものにするつもり。羽織は昨日ほどいて、洗い、アイロンをかけた。羽織をほどくのは、着物より大変だった。

タンクトップは、これと同じものを作る。着てみたら意外とよかった。もう若いころのように肩を出して歩くのはやめたが、下着として着るのは有かも。はおりものがあれば、脱がない限りだいじょうぶかも。

着物地はそして、ほどいてみないと感じがわからない。3つめのサロペットにしようかと思ったが、少し薄すぎるかもしれない。

ニット地はふちがまるまって扱いにくいので、切り口に接着テープを貼った。これをやっておけば、裁つとき楽だ。

しばらく楽しみが続く。

 

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古着の着物でワイドパンツ

2024-05-13 10:20:55 | 洋裁

郊外の布地やさんで、たくさんの着物の古着を売っている。

500円という値段を見ると、何かつくってみたくなる。先日作ったサロペットはなかなか良かった。生地の感じも、薄すぎず厚すぎず、縦じまもサロペットにぴったりだった。白いTシャツに着れば、この年令の私が、普通に出歩いても ”痛い” というほどではないんじゃないかな? 地味な色だし。

今度は、あわせの古着だったので、ほどくのは少し大変だった。

そして絹のようだ。型染の江戸小紋かしら?

思っていたより薄くて柔らかい生地だった。そしてところどころに裏打ちがしてあるほど、織ムラがある。着古して痛んだというより、もともと繊細な織という感じだ。

ワイドパンツにしてみた。

思っていたより地味な印象だが、初夏に着るにはいいかもしれない。

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サロペットを作る その2

2024-04-30 11:12:51 | 洋裁

ウール地90%で作ったサロペットが少し大きかったので、どうしてもサイズを小さくして作ってみたくて、古着の着物を買ってきた。

着物の状態で、できあがりを想像するのはむずかしい。

縦じまの絹と麻か?

とりあえずほどいて、ドライの洗剤で洗い、アイロンをかけた。布に糸がたくさんつくが、そのままにして型紙を置いて裁ち、それから糸はとりのぞく。

糸を毛抜きで取るのは楽しい!

古着は、あわせのものとひとえのものがあるが、男物はあわせが多い。あわせだとほどくのに手間がかかるので、ひとえのを買った。500円だった。(安い!)

イメージどうりのものができたが、着てみたらこれを着て外に出られるか? と少しはずかしくなった。年を忘れている。

もうひとつ、黒い、夏向きの地でシャーリングを襟元に使ったブラウスも作った。これも大体思ったようなものができた。うれしい。

これはすぐ着れそう!

 

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サロペットを作る

2024-04-09 09:39:28 | 洋裁

借りた本に”これ作りたい”と思うものがあると、矢も楯もたまらず実行する。

そして、あそこにあれがあったな。などと急に頭が回りだす。

物置に、昔もらった反物があったはず。探したらでてきた。昭和52年って、1977年だから47年前の結婚式の引き出物。その当時はこんな引き出物もありだった。

よく旅館の浴衣の上にはおる、丹前の生地のようだ。

ズボンにするにはいいかもしれない。とさっそくとりかかった。

たっぷりしているが、このモデルが着てこれぐらいだから、少し大きくして作った。

少し大きすぎるかもしれない。肩ひもをはずすとすとんと落ちそうだ。それには対策が必要だ。

近所の人に見せたら、トイレがたいへんじゃない?と言われた。それもそうだ。

もう少し柔らかい生地で作ったらいいかもしれない。地味な紬などで作ると素敵だろう。

でも楽そう!

 

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