いそがしのトトロ

きたぐにのせいかつ日記。 

パッチワークでカーテンを作る 続編その5

2024-02-22 16:48:57 | 日記

ついにカーテンができあがった。

一枚目は時間がかかったが、2枚目は一気に出来上がった。夫の病気のことで、病院通いはあったが、ほかの予定は何も入れられなかったので、集中してぬうことができた。

本当は下のリビングのテラスのガラス戸(一間半)に吊るしたいのだが、今は2階の一間のガラス戸2か所につけてある。

今日は、カーテンを買いに行ってきた。濃いグレーがいいんじゃないかなーと思っていた。

ピッタリだと思う。パッチワークのカーテンの開け閉めのために、ホテルのレースのカーテンなどに取り付けられている、プラスチックの“開け閉め棒”ーバトンーというらしい をカーテン屋さんで取り寄せてもらってつけた。

満足した!

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BCロールを作る

2024-02-05 14:33:24 | 日記

「あきない世伝 金と銀」13巻を読んだ。

テレビのシリーズは終了してしまったが、13巻まであるのだ。

大阪のあきないと江戸のあきないの商取引の違いや、呉服商の組合のしきたりなど、へえと思うような話がたくさんある。

繁盛して、お上に目をつけられると、借り上げ金を申し込まれたりして、返済さえしてもらえない事があったらしい。昔から庶民はいじめられていたんだなと思う。

もうひとつ 「ペガサスの記憶」を読んだ。

桐島洋子は、2014年にはアルツハイマーと診断されて、今は横浜のマンションに暮らしているらしい。

これは、完結することなく終わってしまった連載物を、3人の子どもと編集者で書き上げたものだ。桐島洋子の切れ味のいい文章はすきだった。

あとがきに

「完結していれば母のマスターピースとなったであろう『ペガサスの記憶』。」と二女のノエルが書いているが、3人の未婚の母となったいきさつや、20年間結婚していた男性がいたことなどはじめて明らかなった事が書いてある。

「深い教養と、超人的な集中力、底なしのエネルギーと行動力をもっています。

 そして、母はとことん欲張りに、全力で、どこまでも本気に人生を生きてきました。」(ノエル)

不倫をものともせず情熱のままつらぬいた生き方にも、結婚という形を望んだ時期もあったのかと不思議だが、そういうものなのかもしれない。

おもしろかった!

昔雑誌に桐島洋子の手巻き寿司 バンクーバーロールの作り方が載っていて、私は恵方巻の代わりにいつもバンクーバーロール(BCロール)を作っている。

少しアレンジしているが、

まず巻きすの上にラップをひく。のりを一枚置いて、ごはんを乗せ、とびっこというオレンジ色のをちらす。

その上にもう一枚ラップをひいて、2枚のラップごとひっくりかえす。

ひっくりかえして上のラップを取り、サーモンに塩コショウして焼いたもの・きゅうり・カイワレ大根などを乗せて巻く。ラップを巻き込まないように巻く。

切る時は、ラップのまま切り、ラップをはがす。

私は米2合を炊いて3本作る。今回は、たくあんも入れてみました。おいしいです!

 

 

 

 

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パッチワークでカーテンを作る 続編 その4

2024-02-03 09:55:53 | 日記

もう1枚のカーテンに取り掛かった。ピースは出来たので、並べてみる。

あとはひたすらピースを縫い合わせていくだけ。

パッチワークって、ふしぎなものだが、何を作っても、同じような組み合わせにしてしまう。だから誰の作品かすぐわかるのだ。

夫が病院から一時帰宅して、みかん一個食べても、朝に紅茶を飲んでも、「ああ うまい」と言う。入院した時より10キロちかく体重が落ちた。20日間で。

いかに制限された食事だったかわかるが、利尿剤でそんなに体中の水分をぬいてだいじょうぶなんだろうか。これから、外科の診察をうけて心臓の問題点を解決する道をさがすことになる。今は、苦しさから解放されたので、すこしづつ散歩もはじめた。

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気ままなひと時

2024-02-03 09:22:10 | 日記

夫が一時退院することになった前の日、ひとりで街に出かけた。

街に行くのも久しぶりだった。

デパートの地下街に新しい飲食スペースができていた。仙台では有名な老舗フルーツショップで、アフタヌーンティーセットもあるようだが、時間的に今は提供していないので、私はフルーツサンドとコーヒーをたのんだ。

期待した割には、たいしたことなかった。というのが感想。

パンが新しくないし、サンドした生クリームとカスタードクリームがゆるすぎる。フルーツサンドには、生クリームとクリームチーズを使ったほうがおいしいと思った。まあ自分で作るのは面倒なものなのでしょうがない。

夕食も調達して帰ろうと、お弁当売り場で、きれいな京風のお弁当を買った。

ふたつで1836円。

カニの炊き込みごはんは、10センチ四方ぐらいのかわいいものだ。かごに入ったおかずは何種類も詰め合わせた、見た目に美しいお弁当だった。

家に帰って一人の夕食にした。

まあ味はそれなりだった。

ささやかなぜいたくでした。

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寒い日

2024-01-27 16:59:30 | 日記

今年の北帰行がもう始まっているという。

例年は、2月はじめから、白鳥やがんが帰り支度をはじめるが今年は早いとテレビで言っていた。

春遠からじ! なのかな

ひざしのある時間を選んで散歩に出かけた。

いつもと違う道を通ったら、見たことのない生垣があった。花のようだが、今の時期花とは思えない。よく見ると、実である。オレンジ色の実がたくさんついている。

初めて見た!

Googleレンズで調べたら、くちなしの実だということがわかった。くちなしを生垣にしている家を初めて見た。

我が家にも白いくちなしがあったが、日当たりが悪かったので、花もあまり咲かなかったし、いつのまにか消えてしまった。

お正月の栗きんとんを黄色く仕上げるのに、くちなしの実を使うというのは読んだことがあるが、これがくちなしの実なんだ。

 

食べきれないみかんで、ジャムを作ってみた。

皮をむいて、実はふくろがついたままきざむ。

皮を細い千切りにして、水を入れたなべで15分位煮た。やわらかくなったらざるに取って、水にさらした。

水を取り替えて、3回くりかえす。

実の部分と皮の水気を切ったものを合わせて、重さを量る。

90%の砂糖を加えて火にかける。

みかんの皮の分量が多いので、結構たくさんできた。

ヨーグルトに入れて食べた。まあまあというところか。少し皮のくちあたりがよくない。

まだまだみかんがあるので、今度は、皮はみかんじゃなくて、はっさくやしっかりした皮の柑橘のを使ってみよう。

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