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(三分咲きの河津桜)
先日、多布施川沿いを歩いた時に大祭の準備で入ることが出来なかった
伊勢神社の内部~大祭も終わり静かになっていました。
佐賀市に多い恵比寿さん、伊勢神社のは最も古い恵比寿さんとのことです。
佐賀市の重要文化財になっている肥前狛犬は寛文七年(1667年)
の造立銘があり佐賀市で最も古い狛犬だそうです。
肥前狛犬は小型で素朴な味わいのあるお顔をしていますね。
初めて教えてもらったのは作礼山東峰にある作礼神社上宮でした。
これからもいろいろな肥前狛犬を見てみたい。
そして伊勢神社入口の鳥居はこれも佐賀市の重要文化財になっている
慶長12年(1607年)の造立銘がある肥前鳥居です。
造立年代の古いものの一つとして価値が高いとのことです。
柱が下に行くにしたがって太くなり、柱の下には台輪が付けられていて
堂々としています。
前回、伊勢神社に来た時に近所の老人に教えてもらった河津桜
ここには10本ぐらいが植えられていて、まだ蕾の状態でした。
河津桜は日本固有種のオオシマザクラとカンヒザクラとの交雑種で
日本原産の桜とのとこです。
大きな花びらとソメイヨシノよりちょっと濃いピンクが特徴の
美しい桜でした。
この日は三分咲きくらいになっていました。
これから暖かい日が続きそうで咲き進んでいくでしょう。
楽しみです。
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