NHKで以前放送された、京都大学の家森幸男教授の
「長寿の謎を解く」=本を読みました。
長寿の秘密を見つけに教授自ら、20年間25カ国61地域を
旅して、食生活が長寿につながることを確信されています。
長寿食とは=一部紹介します。
○ タンパク質を十分にとることは血管を強くする。
○ 塩分のナトリウムと動物性油の過剰摂取を控えて
これらの害を打ち消すカリウム(魚や野菜に多く含まれる)
や食物繊維の多い野菜、果物をとる。
○ 魚介類からタウリンやDHAをとれば血圧が下がる。
○ イソフラボンなどのポリフェノールが血液の健康を
保ってくれる。
○ タンパク質をとって免疫力を高めるヨーグルトの力
などなど詳しくは、この本を読んでください。
日本人にとって長寿食は特別なことではないようです。
昔ながらの日本食を食べていれば、大丈夫でしょう。
だんだん食生活が欧米化し今後の長寿が保てるのかが
気になります。
写真は家森教授の本と毎日食べてる手作りの
カスピ海ヨーグルトです。
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