goo blog サービス終了のお知らせ 

行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

庭のルナリア

2013年05月02日 | 
          (ルナリアの咲く自宅の庭)



ルナリアはヨーロッパ原産のアブラナ科の植物です。
この花を持ち帰った合田清さんにちなんで、ゴウダソウ(合田壮草)という和名があるそうです。










花をよく見ると十字架植物で、美しい紫色をしています。
ムラサキハナナによく似ていますが、ムラサキハナナは中国原産ルナリアはヨーロッパ原産です。










大きな違いは実の形です。
ルナリアは花が終わると種の入った実の莢が次第に大きくなり、こんな面白い形になります。










莢は薄い膜状の三枚構成になっていて、膜の間にぺったんこの種が入っています。
外の膜と種を除き、真ん中のをドライフラワーとして使用します。
   









こんな部屋飾りも作れます。
   









二年草で、種まきした翌年の春咲きます。
ずいぶん前に知人から種をもらって、育て方もわからないまま枯らしてばかりだったのですが、
やっと一株大きく育ち開花しました。
ルナリアは夏の暑さや梅雨に弱いようです。


今年はドライフラワーも作れそうで、楽しみです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« SAGA森の案内人クラブの活動 | トップ | 農園~夏野菜の植え付けはも... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

」カテゴリの最新記事