(農園のカンナ)
台風一過ですっきり晴れたよい天気!気温もぐんぐん上がっています。
農園のカンナは青空によく映えます。
そういえば真夏の花は、オレンジ色の花が多いですね。
ノウゼンカズラ~中国原産のツル性のこの花は、庭に植栽されていて
真夏でも勝気に花を咲かせています。
メキシコ原産のキバナコスモスは裏から見るとオレンジ色です。
ヤブカンゾウ(ユリ科)は群生することはないのですが、
田んぼの畦などに点在しているのを見かけます。
ユリ科のコオニユリも里山から天山山頂まで見ることができます。
最近里山でよく見かけるヒメヒオウギズイセン(アヤメ科)~美しいのですが繁殖力が強く
佐賀県では移入規制種の指定を受けており栽培が条例で禁止されているそうです。
(観音の滝付近)
こちらは日本の山野に自生するヒオウギ(アヤメ科)
葉っぱが扇のように重なっていることから付けられた名前です。
花が終わるとくるくると巻いてしぼみます。
オオキツネノカミソリ(ヒガンバナ科)もそろそろ咲く季節になりました。
八幡岳や井原山、多良山系ではこれから多くの人で賑わうことでしょう。
そしてこの花~オニコナスビ(サクラソウ科)
黄色の花弁にオレンジ色がくっきりと映えて、深山に夏の訪れを感じます。
粘土で作ってみました。
夏のオレンジ色の花を見ると元気をもらえそうです。
よく見かけることはあったけど、なんだか全くわからず・・・
食べられる訳じゃないんですね~
コオニユリとヒオウギは昨日見てきましたけど、
コオニユリは、比較的平地に近い場所でもあるようですね。
ま、車で通るときはチラッとしか見えませんが・・・
カンナは真夏によく見かける花ですよね。
大きすぎて食べられそうにもありませんね~(笑い)
コオニユリは最近平地で栽培されているのをよく見かけるようになりました。
ヒオウギは平尾台に自生しています。
自宅ではいただいた種から花を咲かせているのですが、
宿根草で植えたら毎年花を咲かせる丈夫な植物です。