富士町、城山で虹を見ました。

最近はお天気の予測がつかない日が続いていますね。

この日はお天気が悪そうだったので山行をとり止めたら、ピカピカのいい天気になって
残念なことをしました。

こんな日は農園の仕事を手早く済ませて、手軽に行ける富士町の城山に登ってみましょう。
富士町は雨が降ったり止んだりの天気で、雨宿りしていた山頂からは虹が見えました。







ミニ縦走路もしっとりした雰囲気です。







城山はきのこの多い山で、この日もこんなきのこを見つけました。（アシナガイグチでしょうか？）
　　






カクレミノ（ウコギ科）の大木がありました。
若木の時は３～５裂の変形の葉っぱをしているのですが～


大きくなると普通の葉っぱになります。美しく色づく実はもう少し先かな～
　　　　






アクシバ（ツツジ科　スノキ属）は、もうこんな可愛い実になっていました。
　　　　　　






ツルリンドウや～
　　

オトコエシ～
　　

ヒメキンミズヒキや～
　　

ガンクビソウ～
　　

そしてこんな花も咲いていました。
　　






手軽に登れる城山は、虹の見れる希望の山でした。







今日のおまけ！

試写会で「天地明察」の映画を見ました。
　　　　

『おくりびと』で第81回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した滝田洋二郎監督が、
冲方丁（うぶかたとう）原作の時代小説を映画化した娯楽大作で、
江戸時代前期、800年もの間国内で使用されてきた中国の暦のズレを正し、
日本独自の暦作りに専念した実在の人物安井算哲の半生を描いています。
算術と星に熱中する主人公を『SP』シリーズの岡田准一が演じ、その妻役は宮崎あおいです。

日本でも歴学や数学、天文学を真剣に研究する人がいたんですね～
異色の時代劇でお話のテンポもよく、なかなかいい作品だと思いました。

９月１５日からロードショー