(多布施川の流れ)
「佐賀のよかとこそーつくマップ」今回はコースナンバー4番
多布施川の下流をめぐるコースです。
神野公園から南に向かって歩きます。
多布施公儀反射炉跡地の碑がありました。
幕末の佐賀藩の技術が光ります。
ほたるロード(今は多布施川桜道と言います)の起点の標識がありました。
今まで不明だった、石井樋まで6.5キロの起点が分かりすっきりです。
伊勢神社に着きました。
2月11日の大祭の準備で関係者が忙しくされていましたので
中には入らなかったのですが、九州のお伊勢さんと呼ばれる
立派な神社でした。
佐賀藩の藩祖、鍋島直茂が佐賀城下の整備をするにあたり
伊勢神社を鍋島の蛎久の地から伊勢屋町(現在の伊勢町)に移したとのこと。
前回歩いた蛎久天満宮にもそのことが書かれていました。
北面天満宮も鍋島直茂が町造りの際、蛎久からこの地に移したとのこと。
そういえば蛎久天満宮近くに北面天満宮跡もありました。
六座町は六つの座があった所なんですね。
北面天満宮に名の由来が書かれていました。
日進小学校にある築地反射炉の碑~わが国最初の鉄製大砲鋳造をした場所
これより北上し神野公園に戻りました。
多布施川下流のコースは、佐賀城下町造り頃の様子と
幕末佐賀藩の技術の高さを感じながら歩いた約5キロでした。
歩いてわかることは多いですね。
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