行雲流水~季節の花とともに

自然や草花を通して感動を伝えたい~リーフのブログです。

多布施川周辺を歩きました~№2

2022年02月13日 | ウォーキング

          (多布施川の流れ)

 

「佐賀のよかとこそーつくマップ」今回はコースナンバー4番

多布施川の下流をめぐるコースです。

神野公園から南に向かって歩きます。

多布施公儀反射炉跡地の碑がありました。

幕末の佐賀藩の技術が光ります。

 

 

ほたるロード(今は多布施川桜道と言います)の起点の標識がありました。

今まで不明だった、石井樋まで6.5キロの起点が分かりすっきりです。

 

 

 

伊勢神社に着きました。

2月11日の大祭の準備で関係者が忙しくされていましたので

中には入らなかったのですが、九州のお伊勢さんと呼ばれる

立派な神社でした。

佐賀藩の藩祖、鍋島直茂が佐賀城下の整備をするにあたり

伊勢神社を鍋島の蛎久の地から伊勢屋町(現在の伊勢町)に移したとのこと。

前回歩いた蛎久天満宮にもそのことが書かれていました。

 

 

 

北面天満宮も鍋島直茂が町造りの際、蛎久からこの地に移したとのこと。

そういえば蛎久天満宮近くに北面天満宮跡もありました。

 

 

 

六座町は六つの座があった所なんですね。

北面天満宮に名の由来が書かれていました。

 

 

日進小学校にある築地反射炉の碑~わが国最初の鉄製大砲鋳造をした場所

 

 

これより北上し神野公園に戻りました。

 

多布施川下流のコースは、佐賀城下町造り頃の様子と

幕末佐賀藩の技術の高さを感じながら歩いた約5キロでした。

 

歩いてわかることは多いですね。

 

 


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