ごたごた、ざわざわから、
せめてお休みの日にくらいは離れたい、と思ったら、
どうするのがいちばんいいかな?
心のすりガラスは、
見えるものも見えなくしてしまう。
磨けるのは、
自分だけ。
泳げたらいいなぁと思いつつも、
泳げないまま…。
もう、何年になるんだろ。
泳げるってすごいなと思うまま。
キライになりたくない。
だから、
好きになろうとするのは今は、
まだ。
分かち合いたいのは、
食べ物だけじゃないの。
待ち遠しいという感覚よりも、
時間よ、止まれ、と思える感覚がほしい。
時が経てば、
変わるもの、変わらないもの。
並べて、つなげて、
もみくちゃにして。
その繰り返し。
自分が見るもの、感じるもの。
それがすべてと勘違い。
それが思い込み。
言葉にすると、止まらなくなりそう。
今はまだ、
心の引き出しにおさめておこう。
枠からはみ出そうな思い。
あの時も同じような気持ちだったっけな。
個性のるつぼの中では、
まず。
自分の個性は、
ない、ない。