攻めるもよし、
守るもよし。
今は、守りの日々が楽しい。
ありがたい。
歩幅の違いに、
さみしさがこみ上げる。
心の中で呟いた。
「自分がもっと早く歩けばいいのかな…」
ねぇ、待ってよ。
こう見えても。
楽しそうにしていても。
実は、
彷徨っているのよ、
自分の未来が見えないから。
かすんでてもいいから、
ちらっとでも見えるといいのに。
起こる出来事に、
「今、動くときだよ」と、
話しかけられているような…。
環境が変わったら、
毎日がチャレンジなのよ。
一日は、
各駅停車の電車のようにゆっくりと。
その一日を寄せ集めたら、
特急のように、
あっという間。
誠実さだけが、
人が生きていくうえで大切なのではないけれど、
これを欠くと、
どんどん冷えた人間になっていく気がする。
節目のシンボル。
桜。
愚痴のない、
やる気は思いやりにあふれる人々。
嘘くさい。
人は時に、毒を吐くものだ。
人間らしさ「も」必要。
いい加減すぎてもいけないし、
きっちりしすぎても窮屈だし…。