ガーデンに2本植えているお茶の木に花が咲いた。
白い花びらよりも、黄色いしべの方ばかりが目立つが
椿の花にとてもよく似ているのは、ツバキ科だから…。
花が咲き終わると、こんなに大きな実をつける。
お茶の実はマイナスイオンを発生させるとかで
安眠枕の中身に入れたり、石鹸にもなるようだ。
お茶花と言えば、このムラサキシキブが有名だが
今、次々に可愛い紫色の実をたくさんつけている。
古来から茶の湯を愛でる風流人に愛されてきた茶花。
ゴージャスに咲くイングリッシュローズもいいけど
この慎ましさに惹かれるのはやはり日本人だから…?