新型コロナの緊急事態宣言で
私が通っている趣味の教室も全て休講だった５月。
その自粛期間にステンドグラスでこんなものを作ってみた。
読めるかなぁ～。(笑) Noriba-ba's Garden の文字…。
山庭の入り口にぶら下げる看板だ。
２か月前に作ったこのガーデンテーブルと同じように
ステンドグラスの残りガラスを利用して
モザイクのように貼り付けて目地材で埋めたもの。
テーブルと違うところは
光を通すように土台を透明のアクリル板にしたこと。
ガラスだと重すぎて落ちたら危険だしね。
さて、そのガーデンも６月を迎え
お待ちかねのバラが少しずつ開花し始めた。
ハンス・ゲーネ・バイン。
フロリバンダ系の中輪四季咲き、シュラブ樹形で
ふんわりと優しいピンク色がステキな
丈夫で手間いらずの初心者向きのバラだ。(笑)
花びらがカップのように丸く開くカップ咲きで
中には蕾の時に虫にかじられた花もあるが(笑)
まだまだたくさんの開花待ちの蕾があり
しばらくは楽しませてもらえそうだ。
そしてクイーン・エリザベス。
ハイブリッド・ティー系の大輪四季咲きで木立樹形のバラだ。
このバラは昨年、根元から枯れてしまったのだが
おそらく地中で株は生きていたのだろう…
今年、脇芽が伸びてきて見事に復活し花を咲かせてくれた。
朝には蕾だった上の花が、昼頃には開花していて
どこかの国のマスク配布より素早いスピード感にびっくり！(笑)
リリーマルレーン。
フロリバンダ系の中輪房咲き、木立樹形の四季咲きのバラだ。
少し蛍光がかった鮮やかな赤色が目にまぶしい。
このバラは４年程前に大苗を購入し植えたものだが
この山庭が気に入って貰えたらしく
今年はシュートがたくさん出ていて楽しみだ。
ニコロ・パガニーニ。
フロリバンダ系の木立樹形で四季咲きの中輪半剣弁高芯咲き。
同じ赤でもリリーマルレーンより深味のある赤色だが
このバラは「手をかけたぶん、しっかりと育つバラ」だそうで
そのためには定期的な薬剤散布が欠かせないらしい。
どうりで…成長がイマイチだし
葉っぱが黒点病で次々と無くなっていくはずだ。
だって、ほとんど手をかけてないのだから…。
少しは心を入れ替えて、今からでも頑張ってみるとするか！(笑)
アイスバーグ。
フロリバンダ系の木立樹形、四季咲きの中輪房咲きのバラだ。
この子は10年程前からの山庭の古参住人だが
どうにかこうにか枯れずに生き永らえている。(笑)
どうにかこうにか…というのは、つまりこういうこと。
毎年忘れずに花は咲かせてくれるが
イマイチたくさんの花を咲かせられないのだ。
そこで、調べてみたら
これは「少しの手入れで丈夫に育つバラ」らしく
ときおりの薬剤散布が必要だという。
やはり、そういうことなのだ。(笑)
美しいバラの花をたくさん咲かせるには
適切な薬剤散布や施肥などのお手入れが重要なのだ。
自他ともに認めるずぼらガーデナーの私には
メッチャ高いハードルに感じる。
そんなマメなこと、私にできるかしら…？
でも、たくさんのバラの花をキレイに咲かせたい…。
そのためには、やはり…心を入れ替えるしかなさそうだ。(笑)
そんなことを思いながら
日々山庭のバラを眺めている今日この頃。
ノラにゃんこは…あの日以来まだ姿を見せない。
今日でもう丸４日目になる。
私と同じように心配しているノラにゃんこファンの
フォロワーさんからもコメントを頂いた。
心から応援して下さっているようでありがたい。
無事な姿を早く見たいものだが…。
