毎月、月が替わるたびに言ってるように思うが
今月も性懲りもなく言ってみる。(笑)
気がつけば早や12月だ。
11月は陶芸教室の作品展から始まり
アメリカからのお客さんたちのおもてなし旅行
昔の職場の友人たちとの精進料理の会
映画鑑賞や美術館へのお出かけ。
そして趣味のステンドグラスや陶芸教室
健康のためのジム通いや太極拳
持病の病院受診に年1回の健康診断。
その合間を縫っての畑仕事や花壇の土の掘り返し
春咲きの花苗や球根植えなどのガーデニング作業…と
それでなくても忙しい上に
97歳になる私の母が自宅で転倒して
大腿骨頸部亀裂骨折や脊椎の圧迫骨折等で急遽入院し
11日に手術をしたので、その病院通いも加わり
最高に多忙な日々を過ごすことになった。
そんな忙しい11月だったが
毎週末の山荘行きだけは欠かさなかった。
そして、行くたびに山庭の木々の紅葉が進む様子に感動しながら
その美しい姿をカメラで記録してきた。
テラスから見た山庭の紅葉。
この時はコナラの木にまだ葉っぱがあったが
今はもう殆ど散ってしまっている。
手前はドウダンツツジ、向こうの2本はモミジ。
ドウダンツツジの紅葉は色鮮やかだ。
遅れて色づき始めた上の段のモミジ。
書写山にも引けを取らない美しさだ。
下の段のモミジはすでに葉を落としている。
案外キレイなのがブルーベリーの木の紅葉。
こちらもブルーベリーだ。
これは植えてまだ4~5年のモミジだが、立派に紅葉している。
畑に植えているドウダンツツジ。
今が紅葉真っ盛りだ。
これはネグンドカエデの紅葉。
真っ赤にはならず、黄色やオレンジ色に色づく。
そして道路沿いの楓並木の紅葉。
5本の内、すでにほとんど葉を落とした木もある。
この落ち葉の量がハンパなくて
瞬く間に下に停めている車の屋根が落ち葉だらけになる。(笑)
これもこの季節の風物詩だ。
今年の秋はおもてなし旅行のお陰で
ずいぶんと各地の紅葉を見ることができたが
実はどこにも出かけなくても
このように山庭でじゅうぶん美しい紅葉を楽しめるのだ。
だからかも知れない、夫が出不精なのは…(笑)
我が家に居ながらにして日々
自然の移り変わりを感じることができるので
わざわざ人混みの中に出かける必要などないのだ。
「そうかも知れませんねぇ~」
「でも、出かけない方がボクにとっても好都合です!」 何で?
「だって、オジサンが出かけるとご飯が…」 やっぱ、そこ?
「あっ! オジサンが動いた!もうすぐご飯だ!」
「わ~い! 今日もご飯が食べられる!」
「あっ!ここにご飯粒が…もったいない!」
「おっ! こっちにも…」
なるほどね…オジサンの出不精の理由の一つには
ノラにゃんこのご飯の心配があるのかもね!
それにしても超多忙な11月をよく頑張った私。
誰も褒めてくれないので敢えて言うが…
自分で自分を褒めてやりたい!(笑)