ガーデンにようやく訪れた春…、今まさに梅まつり!だ。
まずは今が6分咲きといった開花ぐあいの小梅ちゃん。
淡いピンク色がかった白い花を枝に一杯つけている。
ガーデンの梅の木の中では一番の古株で今年で6年目。
近づくとかすかに薫る梅の香りが春本番を感じさせる。
次は今年で植えて3年目になる一番新人の鹿児島紅梅。
ガーデンの梅の中で最も赤い色合いの花をつけて咲く。
まだ背丈は小さいが花数がとても多く楽しませてくれる。
これは背丈が一番高い”道しるべ”と名付けられた梅の木。
植えて5年経つが成長が速くみるみる大きくなってきた。
この花は優しいピンク色で私が一番お気に入りの梅の木。
こちらはうす緑色がかった爽やかな白い花をつける青梅。
そして八重咲きの花びらがフリルのように可愛い枝垂れ梅。
梅の木にもいろいろな種類があってそれぞれに花の色が違う。
日本の春と言えば、どうしても桜ばかりがもてはやされるが
春に先駆けていち早く咲く梅の花も、なかなかいいもんだね。