3月も下旬になり、ようやくガーデンに春がやってきた。
ロウバイの黄色い花も硬いつぼみを一気に開花させた。
ポアポアした綿毛に包まれたピンクネコヤナギも…
次第に色や形が変化してきて毛虫のようになってきた。
背丈の短い紫色のミニアイリスもキレイに咲き揃った。
梅の中でいち早く開花したのはピンク色の道しるべ。
枝いっぱいに可愛らしい花を咲かせて見頃を迎えている。
スイセンの花もあちらこちらで可憐な花を咲かせている。
このスイセンは大ぶりな八重咲きの花がとても美しい。
こっちのスイセンは背丈の小さな黄色いラッパスイセン。
いろんな方向を向いて咲く花はまるで人の顔のよう…。
こちらは日陰でひっそりと咲いている真っ白な雪割草。
これも日陰でたくましく咲いているクリスマスローズ。
スミレの花はお日様の光を精いっぱい浴びて咲いている。
春の訪れとともに香しい香りを届けてくれるジンチョウゲ。
真冬からずーっと咲き続けているのは寒つばきの花。
馬酔木の花も白くて可愛い釣鐘型の花をたくさんつけた。
梅の中でも一番赤い花を咲かせているのは鹿児島紅梅。
今年はいつまでも寒く、例年よりも春の訪れが遅かったが
これだけ花が咲き揃うと、いよいよ本格的な春を実感する。