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noriba-ba's garden

昨日は「子どもの日」「端午の節句」そして「立夏」

昨日は24節気の立夏。そして「子どもの日」。

昔風に言えば5節句の「端午の節句」だ。

その起源は古代中国の「端午節」という

季節の節目である5月初めの牛の日に厄払いをする行事で

奈良時代に我が国に伝わって来たらしい。

その厄払いに用いられたのが

古来より中国で邪気を払う薬草と考えられていた「菖蒲」。

我が国でも「端午の節句」に菖蒲を飾ったり

菖蒲湯に浸かったりする風習が今も残っているが

菖蒲の強い香りには血行促進、疲労回復効果があるようだ。

残念ながら山庭に菖蒲はないが

葉がよく似ているアヤメ科の花は咲き始めた。

これはおそらくダッチアイリス。

花びらの真ん中が黄色くなっているのが特徴。

同時期に咲き出したジャーマンアイリス。

花びらの根元にブラシ状の突起が有るのが特徴。

花壇の中にしっかりと根を張っていて

巨大なジャーマンアイリス帝国を築いているので

株分けしようにも手が出せない。(笑)

クレマチスも花が咲き始めた。

これは白い花が美しいスノーパラダイス。

八重咲きのベルオブウォーキング。

テッセンと呼んだ方がしっくりくる

青色のH.F.ヤングの一番花もようやく開いてきた。

 

立夏を迎えて暦の上では夏の始まりだが

実際には新緑の爽やかな時期だ。

山庭の木々も日に日に新緑の葉っぱが茂り

毎週行くたびに景色が刻々と変化しているのに驚く。

 

この時期、自然界は生命力に溢れていて

見ているだけでこちらもエネルギーやパワーを

おすそ分けしてもらえるような気がする。

 

その一方で雑草も勢いを増してきて

しばらく放っておくとたちまちジャングルと化すので

これから雑草との闘いの日々も始まる。

覚悟してかからねば…。(笑)


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