昨日の日曜日は朝からポカポカ陽気で、まさに春爛漫!
待ちに待ったうららかな春がようやく巡って来たようだ。
ハチが懸命に蜜を吸っているのは満開のハナモモの花。
さぞ美味しい蜜がいっぱいあるのだろう…じっと動かない。
春の花の主役、チューリップも色とりどりの花が咲き始めた。
ピンクに白の縁取りのおしゃれなツートンカラーや…
白い花びらの先っぽだけうっすらとピンク色に染まったもの。
花びら全体が落ち着いたシックな色合いの紫色もある。
こちらは深いトーンの色合いの暗赤色のチューリップ。
ここではすっくと背筋を伸ばし互いに競うように並んで咲く。
赤色とクリーム色の個性的なツートンカラーの花…
同じ種類でも個体によって生育具合が微妙に違っている。
そしてこれは背丈の短いおちびさんのチューリップだが
よく見ると、赤い花の先が白いフリル模様になっている。
左の赤い八重咲きのチューリップは、お日さまを浴びて
調子に乗って開き過ぎ…何だか別の花みたいに見える。
ようやく春を迎えフロントガーデンも賑やかになってきて
これから次々に咲き始める花たちが順番待ちの状態だ。
そんな風景をガーデニング作業の手をしばし止めては
うっとりと眺めながらニヤニヤする時間が増えてきた。
一年中でいちばん幸せな季節を堪能する今日この頃だ。