このブログを開設して今日で4939日目。
2009年9月29日の初投稿から約13年6か月。
その間に投稿した記事数が1339件。
この数字をもとに計算すると年間平均99件、1か月で約8件。
つまり1週間にほぼ2件の投稿をしたことになる。
これって凄いことじゃない?
もちろん毎日更新している勤勉ブロガーさんの
足元にも及ばないのは百も承知だが
いろんな事情(主に怠け癖?)で空白の期間があっても
長い目で見たら結構頑張ってるよね、私。
と、自分で自分を褒めるのはこれくらいにして…(笑)
さて今日は山庭の春に咲く花木の巻。
まずは清楚な白い花を咲かせたプラム。
今年は例年になくたくさんの花が咲いたが
今まで殆ど実が成った試しがない。(笑)
ふんわりと優しいピンク色の姫コブシ。
今はもう花びらが散ってしまったが
つい先日までふわふわと漂いながら咲いていた。
個性的な黄色い花が咲くサンシュユ。
可愛いピンク色の花を咲かせる陽光桜。
ソメイヨシノより開花時期が早いので
一足お先に花見が楽しめる。
褐色の若葉と同時に花が咲く赤葉桜(アカバザクラ)。
別名ベニバスモモ(紅葉李)とも言う。
花木と言うより低灌木の
白い小花が枝にびっしりと咲いたユキヤナギ。
そのユキヤナギの咲く斜面の下
落ち葉堆肥の囲いの中に埋もれているのは…
サバちゃんとチビクロの2匹のにゃんこ。
キミたち、そんな所で何してるの?
「あ、オバサン。ここ、超いい感じなんだよ!」
「そう、マジふかふかして寝心地サイコー!」
え、ホントに?そりゃあ良かったね。
「オバサンも入る?メッチャ気持ちいいよ~」
いいえ、結構です!(笑)
4月になりゴンタ桜が満開を迎えた。
雲一つ無く晴れ渡った青空をバックに
ソメイヨシノの花がひときわ美しく映える。
今年の開花は例年より少し早く
すでに花びらがハラハラと舞い落ちているが
毎年こんなにキレイな花を咲かせ
お花見をさせてくれるゴンタ桜に感謝だ。
そして今、山庭の花木の中で
いちばん勢いよく咲いているのがツツジ。
例年ならゴンタ桜が散ってから
入れ替わるようにして咲き出すのだが
今年は桜が散る前にツツジが開花したので
両方のお花見が同時に楽しめて得した感じ。(笑)
このツツジはコバナミツバツツジという種類で
元々この山に自生していた先住民なので
誰に遠慮することなく
大きな顔…いや、大きな樹に伸び伸びと成長して
春になると鮮やかな赤紫色の花を
枝一杯に咲かせて山庭を華やかに彩ってくれる。
それもひときわ強烈な色彩で…。
この圧倒的な存在感は野性ならではのもの。
やはり春の山にはツツジがよく似合う。